コンセプトモデル････モーターショーモデルが実用化した？

クマさんがバイクも車からも離れてしまった当時出てきたモデル。
スズキからのっぺりした流線形ならチョロQでお馴染みのルイジ・コラーニみたいなデザイン。
86年にショーモデルで出てきたヌーダが30数年経過した今デザインを残したまま市販化？

でも最初のデザインは前後片受サスペンションで市販化に成功したジレラCX125位でその後は見当たらない。
有ってもスクーター位だし。

今の足回りは30年ほど前に出回ったDUCATIじゃなくBimota S.p.a.
Tesi1dの足回りそのまま････リアはMOTO GPに似た構造のアーム構成。
今のバイク同等かな？

タンクとシートの継ぎ目がかカタナ(刀)に似てるし････
当時のコンセプトとの違いはライトの縮小化？
フルカバードボディを見てるとイタリアンバイクのアプリリアAF1に････
Nortonヌーダー・CAGIVA C9にも似ている。
形状は自ずと似てしまうのは仕方ないが･････
問題は乗ってる人間への配慮だろう。

CAGIVA C9系FRCCICA　C12Rで現に転倒事故を2度してるクマさん。
実は転倒したときに一番怪我の多い脚････
この車両は万人向けに作られてる日本車と違い体形に合う仕様なのでボディの半分が隠れる仕様で人体への損傷を軽減されてる。
脚に衝撃が走るのはバイクですので転倒は免れません。

唯一･･乗り続けてるのは万人向けの日本車とは違う点かな？
車体からの露出が少ないので空力に人も含まれたデザインって事です。
今はMITO125ですが････こちらもデザイナーが同じで故マッシモ・タンブリーニ氏。
DUCATI916のデザイナーでMITO125の94モデルから同じデザインへ変更されてる。
この車両の好い処は？
2003年のEURO2･･･排ガス規制通過してる事。
実際はEURO3まで何とか通過した車両だという事。

水冷エンジンの８P型は1983年ごろ空冷から水冷へ変更後幾度となく改良され87年にC9として出てきたモデル。
DUCATI　PASOの750デザインをそのまま流用し92年まで生産されてた。
90年代からフレームに足周り変更でMITO125として世に出る。
この時7速ミッションが世に出て知る様に成った。
クマさんが所有時始めたのは90年製FRECCIA C12Rの7速モデル。

平行してイタリア国内で7速ミッションモデルの車両がいくつか出てたが？
この日本へ輸出される前にバブルが崩壊。
CAGIVAだけが何故か1999年モデル迄7速車を売り続けてくれたので今のクマさんはまだ数台所有し続けてる。

誰が何と言うおうがイタリアンには勝てないんだよね！性能云々を除いて。

最近乗り回す機会を逃してるのはイタリアンスーパーカー所有と雨天乗り回せる軽SUVが有るから････だろう｡