謎ピカ＠さる走事務局パシリ担当のブログ一覧

えっと・・・ケロリーーヌさんから
無茶ぶりがありましたので（笑）
ありがとうございます！！！

早速、生成してみました。

『雪原をかっ飛ばすスポーツカー』ってお題でしたが
雪原にすると真っ白でスピード感が全く無くなるので、
そこは、スノーロードに変えてみました。



でも、何度生成しても、車って難しい・・・














いつになったら、車を上手く生成出来るスキルが身につくのでしょうね～（笑）

美少女達？？は比較的うまく出せるんですけどね～（爆）

※車ネタは全く出てきませんので、ご了承ください。

最近、AI作画やAIアニメーションを作成する人が
多くなってきて、ちょっと嬉しいです。

一方で、AI作画はアートでは無いって思っている人も
沢山いるのも事実です。

確かに、ガチャを回してSSR（良い絵）が出る方法で
作画している人もいますが、私は作者の意思が入った
イラストはAIで作成してもアート作品だと思っています。

そこで、私がどうやって作画しているかお問い合わせがありましたので
ちょっと、私の作画の方法を軽く説明したいと思います。
某所は作品はアップ出来てもその作品に対する想いまで書けないのでココで書きます！！

題目：スライム撃破だぜっ！！

このイラストを作画するまでをちょっと書いてきたいと思います。

まず、構図として、左に『美女剣士』右に『スライム』の構図で、スライムを粉砕している絵を作画したいと思い作成し始めました。

構図を決めるのに、stabledifusionのオプション機能の「Regional Prompter」を使って構図を決めるのですが、使ったことがなかったので練習で作画させてみました。
構図的に、奥に『山』手前から奥にかけて『川』が流れていて遠くに『花火』手前に、『着物を着た女性』が出力されるように「Regional Prompter」に設定します。
作画された絵はこんな感じです。

しっかり意図が反映された絵になっています。

女性が小さかったので、大きくするように女性を描く範囲を変えて右下に『着物を着た女性』作画してもらい、その他は先ほどと同じ構図で描いてもらいました。
作画された絵はこんな感じです。

構図意図はAIさんに伝わっているようです。
まぁ、川に割れ目が出来てたりして作画崩壊はしていますが。。。（笑）
テストとしてはイイ感じだと思います。
これを元に、スライム撃破構図を作成していきます。

次の問題として、stabledifusionさんは、ヒマワリ畑の中に美少女を書いてって負い願いすると、描いてはくれるのですが。。。

こんな感じで、スカートも、黄色のヒマワリ柄になる事が多々あります。
stabledifusionは周囲の色にキャラが影響を受けやすいです。

ですので、ヒマワリと女性を別設定できるようにこちらも、
オプション機能と呪文を工夫して別設定で描いて貰う様にします。
別設定で、ヒマワリ畑の中に美少女がいて、ストロベリー柄のワンピースを
着て貰う様に設定します。
作画される絵は、こんな感じになります。
（ベースモデルをアニメ超の物にして描いて貰ったので完全イラスト調です。）

こちらも、イイ感じで作画してもらえる様になりました。
これで、スライムの緑色と、剣士のカラーをしっかり分ける事ができるかなぁ～

ここからが、大問題の、AIさんがスライムを上手く作画してくれるか？？
まずは、美少女とスライムを描いて貰いました。
おっ・・・おう？？

左に少女、右にスライムを描いて貰ったのですが、右がスライム少女になってしまいました。

呪文を変えつつ何度かチャレンジしました。





何となく、スライムと少女を分離することが出来ました（笑）

それで、甲冑を装着させたら。。。

また、スライム少女が出来てしまいました。
これが、stabledifusionの難しい所です。
ちょっとでも呪文を変えると大きく作画が変わってしまいます。

もうちょっと変えたのですが、甲冑が緑色になってしまいました（笑）


糸口がつかめないまま、とりあえず、少女とスライムを戦わせてみました。
ヤンキーに脅されるスライム少女が出来上がりました（爆）

中々、手ごわいです。
でも、戦いが何となく表現できてるし、スライムも作画できているので、サンプリングステップスとCFD値を変更してガチャを回してみました。

ちょっと、スライムが・・・ですが何となく目標の構図に近づいてきました。

これをベースに、呪文を変更してみます。

お～～スライムと戦っている構図が出来てきました。

何だか、スライムがカワイイ（笑）
さらに、呪文を変えてダイナミックポーズにしてみます。

イイ感じに動きが出てきました。
この辺りから、ディティールアップを追加しておりますので、AIさんが細部まで描いてくれます。

ただ、背景が近代っぽくなりすぎてしまいました。
なので、中世ヨーロッパをイメージして作画してもらいました。

かなりイイ感じに出来てきました。

ただ、まだ作画崩壊している部分があるので、CFD値を若干修正します。

かな～～り近づいてきました。
題目：スライムからの逃亡


題目：ここは私に任せて先へ！！


題目：スライム！！覚悟っ！！

でも、まだ、粉砕まで至っていません。

なので、呪文を修正していきます。
題目：これでとどめだ～！！

まだ、たたき切る感が出てないので
さらに呪文を修正します。

お～ついに、スライムを切ってる感が出ました。


あとは、ウインドエフェクトを追加したり、甲冑のディテール、少女の表情等を呪文に追加して、ガチャを回して、良い絵が出るのを期待します。
ついに、スライムを粉砕できました。
題目：スライム撃破だぜっ！！

目的の構図の絵が出来ました。
最終的にはAI作画ってガチャなんですが、それでも、構図や色や背景などの拘りがあれば、私はアート作品だと言っても良いのではないかと思います。

私は、おおよそこんな感じでAI作画しております。
もっとAI絵師さんが増えてくれる良いなぁって私は思っています。

他にも、AIさんが描いてくれた作品達です。
題目：戦い終わって・・・


題目：あっ・・・ゴメン（笑）


題目：放せ～～～


題目：行くぞ！！スラリン！！


題目：囚われの姫君


題目：背中にスライムついてるよ～

私が使用しているAI作画アプリの
『stable diffusion』がバージョンアップして
stable diffusionXLに対応しました。

以前のバージョンより詳細が描ける様になったのですが。。。
やっぱり、車はあまり得意では無い様な気がします。

背景とか非常に繊細に描いてくれるので嬉しいのですが
肝心な車がイマイチな感じです。

らしきもの感が半端ないですね～
AIなので仕方ないですけど（笑）

まぁ特徴は良く捉えて作画しているですが、車好きからすると、う～～んって感じですね～
GT-Rらしきもの


フェアレディZらしきもの


RX-7らしきもの


ポルシェらしきもの


フェラーリらしきもの


その中でも、やはり世界のビートルは比較的上手に描いてますね～




私は、これが一番好きです。

背景とすごくマッチしていて素敵です。
AIガチャで当たると良い絵が出力されます（笑）
AI作画を始めてから、素敵な車が出力出来る呪文を考えては試しているのですが。。。なかなか上手くいきません（悲）
XLでもあまり恩恵を感じない所ですね～

恩恵を感じる所では、やはり人物が大きいです。
みんカラでは公開しなくなった美女の作画です。
（やはりみんカラなので、AI美女作画は某所にお引越ししております。）
新バージョンは、背景とか服の描写が詳細に出来るようになったので、結構重宝しています。
生地の質感とかシワとか良いですよね～


濡れた感じもすごく自然になっています。
装飾品も位置やディティールが良いですよね。




ちなみに以前のバージョンで出力するとこんな感じになりました。

やはり、背景の情報量が違いますね～
衣装もシンプルな物になってしまっています。

あっ・・・シレっと謎ピ子もバージョンアップしました（笑）

美少女感アップです（爆）


最近、ご依頼があった帆船も作画してみましたが、ディティールが詳細に描けてて良いですね～




そして、動物作画の依頼もあったりします。
ヌコ様も書いてみました。
私も、ヌコ様大好きですわ～






普通に描いてただけでは面白くなかったので、コスプレとかも作ってみたら以外に好評を頂きました。
ここからは、完全に私の趣味の世界です（笑）

トレジャーハンター風ヌコ様

結構お気に入りです。

宇宙飛行士風ヌコ様


空軍パイロット風ヌコ様


警察特殊班風？ヌコ様

これ、結構シュールで好きです。

警察官風ヌコ様1


警察官風ヌコ様2

裏で賄賂もらってそうな位、太々しい感じですよね～

ドクターヌコ！！

オペ前のドクターヌコ。
『私、失敗するかもしれないので・・・』が口癖です（爆）

そして、ひっそり人気な、
コスプレデフォルメしたヌコ様です。








AIも日々進化していてすごいのですが、車をフォトジェニックな感じでリアルに出力できるように私も進化しないといけないなぁ～って感じたりします。

最近、どこでもAIが普及してして
ついに、Windows11にも
『Copilot』というAIが実装されると
マイクロソフトからのアナウンスがあったので
私の家の普段使いのＰＣ全てを
Windows11に換装する事にしました。

Windows10からのアップデートは無料で
出来るので良いですよね～

今回は、セカンドPCを換装しました。
見納めのWindows10です。

使いやすいOSで良かったのですが、時代の流れには逆らえず（笑）

Windows11になりました。

ちょっとアイコン等の見た目が『Mac』っぽくなっているのですがこれはこれで良いと思います。

OS換装するので、PCもちょっとメンテナンスしてみました。

マメに掃除しているので、埃はそんなに酷くないですね～

今回は、CPU入れ替えと、CPUグリスを塗り替えました。
CPUグリスは長期間使用するとカピカピになって性能を発揮できないので定期的に塗り替えが必要なんですよね～
中古ノートPCとか買うと確実にカピカピになってます。
最近、PCが爆音で困るって人はきっと、CPUグリスがカピカピになっていると思います。

入れ替えたCPUは、Ryzenの４世代の『5950X』にもどしました。
今までは、Ryzen第5世代の『7950X3D』を使用していたのですが、爆熱とショートする恐れ問題があるので、騒動が落ち着くまで１世代前に戻しました。
やっぱり『5950X』は良いCPUですね～
性能と、発熱のバランスがとっても良くてかなりお気に入りです。

使用するCPUグリスは、私のお気に入りの『DX1』の進化版の『DX2』にしてみました。

熱伝導率が1W/m・K上がっています。。。
まぁ誤差の範囲だと思いますが、何だかテンションが上がります（笑）

綺麗にして終了です。

コルセアのこの水冷ヘッドは性能が良くて良いですね～
爆熱の7950Xも余裕で冷却出来てました。

こちらは、ずっとWindows11検証していたPCです。

ボランティアでPC製作していると良く、10と11って何が違うんですか？？
って聞かれてたので慣れるためにちょっと前に製作したPCです。
今では、隣の大画面でゲーミングPCとして頑張ってます（笑）


新しくしたと言えば、お買い物号を新しくするので、勉強の為に、構造調査シリーズを買ってみました。
この中に、新しいお買い物号がある？？かも？？？（笑）

結構この調査シリーズは好きで何冊か持っています。
すぐに、絶版になってしまうので気になる車種がある時には即買いです。

内容は、こんな感じですごく細かく寸法が記載されていたり、シーラントの位置が載っているのですごく良いです。

見てると、その車に対するエンジニアの想いとかが垣間見れて良いんですよね～

その後は、台風が去って天気が良くなったので、久しぶりにZさんを洗車しました。

ペイントプロテクションフィルムが新しくなったので艶感が復活しました。
でも、フィルムのメンテって意外に大変なので良いコンディションに保つのは結構労力が掛かります。

内装も綺麗にして終了です。

内装がピカピカだと乗ってて気持ちがいいですね～

しかし、、、車に乗っていると暑くなってきたので、もうちょっとで限界を迎えます（笑）
そろそろ、夏休みモード突入します。

みん友さんの、ケロリーーヌさんが和服を見てみたいなぁ～って言われていたので作画してみる事にしました。

AIは衣装のセンスが無いともご指摘がありましたので(笑）
そのあたりも、今回は頑張りましたが・・・
私が、そもそも衣装のセンスがないので。。。どうにもならないです（爆）
なので、AI作画の衣装センスが無いのは、作者のセンスが無い事が原因でした（笑）
世の中の、AI画家の皆さんは凄くセンス良い衣装で作画されているので、きっとそういう事でしょう。

なので、今回もダメ出しお待ちしております（笑）

今回も、和服を作画するのは初めてなので、とりあえず呪文を生成して作画させたのですが。。。

なんですか？？これは？？って画像が出てきました。

基本モデルを変えてチャレンジしてみるも。。。

肩に、マシンガンの銃弾を付けててたり（笑）

何か背負ってたり。。。

上手くいかないですね～

リアル系にしてみても変わらず、和服が上手く出力されませんわ～


なんやかんや頑張ってみたのですが。。。

何だか、チャイナ服風になりました（笑）

和服や振袖を追加学習させようかなぁって思ったのですが、呪文をがんばってみました。
とりあえず、完成した画像です。
イラスト風から行ってみましょう～
①


②


③

何とか和服で書けました。
この画風だけでも、100枚以上出力しています（笑）


次は、もう少し現実風イラストにしてみました。
①


②

まずますいい感じに出来たかなぁって思います。

次に、ドール風で作画しました。
①


②


③


④


⑤


⑥


⑦


⑧

今回は、立ち姿にも拘ってみまして、ダイナミックな姿勢にならない様に、大和撫子を追求しました。

次は、リアルミックスにしてみました。
3Dとリアルのコラボレーションです。
①


②


③


④


⑤


⑥


⑦


⑧

背景も、和風テイストに拘ってみました。
意外性を追求して背景をサイバーパンクな街並みしてみたりもしたのですが・・・
全然良くなかったので、ボツにしました（笑）

ここからは、現実を追求しております。
モデル風
①


②


③


④


⑤


⑥


⑦


⑧


⑨


⑩


⑪


⑫


⑬


⑭


⑮


超リアル志向風
①


②


③

私は、一番最後の作品がとってもいい感じな雰囲気で好きです。
全体的に、服装や、髪型にも拘ってみましたが、あくまでも、私のセンスなのでご了承ください。
厳しい意見をお待ちしております（笑）

おまけ
作画していく中で、AI君が、和洋折衷な衣装を考えてくれました。



これはこれで、有りかなぁって個人的に思います。
良いか悪いかは別にして、既成概念を取っ払うと新たな発想が出てきますね。