写真のない旅

スマホ忘れたから写真ないといいつつ
結局マコさんが代わりに
たくさん撮ってくれたので
ちゃんとレポートは作ります。

でも、いつもの面白おかしいレポートを
作る前にこれだけは
まじめに書こうと思ったので
先に書くことにしました。

日曜のエビスサーキットから
仙台の私が泊まるホテルまで
送ってくれたJKさんが

なんで早めにサーキットを切り上げて
出発しなきゃいけないのか
すこーしだけひっかかっていたのですが

仙台に少し近づいたところで
JKさんが遠慮がちに言いました。

「わかなさんが悲しくなってしまわないのなら
津波被害のあった僕の地元に連れて行くけど」

日が暮れる前に連れて行きたいと思ってくれていたんだと
この時初めて気づきました。

そして、夕暮れのその場所に立つと
ただただ言葉を無くすばかりで
私なんかが泣いてしまうのも申し訳ないような気がして
涙をこらえていたら息苦しくて。。。

写真の撮れない私はしっかりと
その光景を目に焼き付けてきました。
（写真は撮れてもたぶん撮らなかったけど）

JKめ。。。ただのヘンタイじゃないな。

その後、豪華な夕食を奢らせて
「日本酒ボトルでー！」とか遠慮なしな上に時計まで奪い

「さっきのわかなさんはどこ行ったんだ」と笑われました。

うふ。

で、ホントに写真なしもなんなので

福島→仙台の移動中に撮った写真でもどーぞ。
どっちもなかなかにおいしかったです。

レポートはいつもどおり写真満載でお届けします
少々おまちをー！！