わかな＠ｗｅｉｓｓｅのブログ一覧

私は子供の頃自分の家では
黄色のスイカしか食べさせてもらえませんでした。

というのは、私が６歳の時に
母方の祖父が亡くなり
看病中に絞って飲ませた赤いスイカを
見るたびに泣けてしまうから。。。と

もらいものであっても
母が家の冷蔵庫に赤いスイカを
入れることはありませんでした。

高校生くらいまで。。。１０年くらいは赤いスイカはダメで
いつも母は黄色のスイカを買って食べさせてくれました。

実は一番面倒をみてもらったらしい私は
おじちゃんの記憶がほとんどなく。。。

家事なんてした事があるわけもないおじいちゃんが
自営で忙しい母親のためにうちに来ては私の世話をして
引退してから覚えた大好物のそうめんを私に食べさせてくれていたそうです。

そして、我が家の食卓に赤いスイカがのった頃にやっと
ずっと親戚だと思っていた母が「おにいさん」と
呼ぶおじさんが実はおじいちゃんの秘書だった
まったく血縁のない人だという事を教えてもらいました。

そのおじさんが一度だけ、私におじいちゃんの話をしてくれたことがあります。
「私が昔若くて短気だった頃に、
　お仕事をしていて腹の立つ事があったら背広のポケットの中の
　この数珠を握りしめて切れるまでは我慢しなさい。と言って数珠をもらいました。」と、話してくれました。

そして、毎日毎日数珠を握りしめているうちに
いつもいつも笑顔でいるおじいちゃんだって
ずっとこぶしを握りしめて我慢してきた。
同じような経験をしてきたんだ。ということを知ったそうです。

おじいちゃんのお葬式には
会社の業務が止まってしまうから
参加しないように社長命令が出ていたのに
多くの人がなんだかんだと理由をつけて会社を抜け出して
最後に一目とお葬式に駆けつけたそうです。
大の男がお互いの顔を見合わせては
あなたも来たのかとみんなで泣きながら笑ったそうです。　

もう少しおじいちゃんが生きてくれていたら
聞いてみたいことがたくさんあったのになぁと思います。

そして、子供のころ
赤いスイカを１０年食べられなかった母を
いつも笑っていた私は

母が亡くなって８年もたつのに
結局まだ黄色のスイカをスーパーで見て
今日また、泣きながら帰ってきました。

レポートはもう少々お待ちください。

一昨日のこと

わかな「ふくらはぎの筋が痛いの」

タイ人トレーナー「まさじまさじ」

わかな「いてててて、あぁん！！」

タイ人トレーナーが突然
恥ずかしそうな顔をしてマッサージをやめました

わかな「え？どしたどした？」

声がエロいからダメだそーで。
あぁ、そうですか

昨日のこと

わかな「肩の筋が痛いの」

タイ人トレーナー「まさじまさじ」

わかな「くわぁぁぁああああ」

は！ここでまた、声出すといけない！！
必死で耐える私

ん？でも
声をガマンするってのもなかなかに
エロくないんだろーか
どうしたらいんだ。。。

「くわぁぁぁああああ」

そして、私のした選択

めっちゃ変顔。
痛さによって変化する変顔。

無言で変顔。

えと、これでいいんだろか。。。

私の父は元整備士。

今の整備士と違い
「ないものは作る」という時代で
私が子供の頃は重機や大型の整備も
多く整備していたせいか

高速カッターでビャーンって切るとか
溶接するとか、いろんな事をやっていました。

それが整備士という仕事だと思っていた私

今、車好きではないものの
少しだけ車のことがわかるよになって
父がどんなすごい事をしていたのか
想いを馳せるようになりました。

その父は還暦のお祝いの席で
華麗に引退を宣言し
兄に見事に仕事を譲りました。

その後ぼちぼちサポートはしつつ
空いた時間で買った中古の別荘の
リノベーションをしたり

親戚から使っていいと言われた土地で
畑をはじめたりしました。

元整備士に300坪の土地を与えると
いろんな知り合いからボロボロのパワーショベルとか
ボロボロのトラクターとかをもらって来て手を入れながら
大規模家庭菜園を大掛かりにやりはじめちゃいました。

10年経った今では、何十種類の野菜
十種類くらいの柑橘系の木など
季節ごとにたくさんの食材がとれる
すごいものとなりました


今年もおいしいネーブルがたくさん食べられます

わかな「今朝見た夢でふゆきさん
ちょーかっこよかった。」

ふゆき「なになにどんな夢？」

わかな「うちのキッチンで幽霊が出てね。
キャーッて叫ぶとふゆきさんがさっそうと現れて

私のことをキッチンのすみにしゃがませて
なぜか手に持っていた洗面器を私にかぶせて

『これ、かぶってれば大丈夫だから』って言うの

で、私が洗面器かぶって目をつぶってる間に
退治してくれたんだよ？ちょーかっこよくない？？」

ふゆき「洗面器！！wwwww」




わかな「え、いやそんのへんは夢だから」

ふゆき「洗面器wwwww」（洗面器かぶる私を想像して笑い転げている）

わかな「えと。。。あなたがかっこよかった夢の話なんだけど。。。」

そこはさぁ。。。

「怖い夢だったんだね。おいでハニー！」って
抱きしめてくれるところじゃないんですかねぇ

きのう、電話がかかってきまして

「１分で行くから！」

１分てww

で。。。もらいました卵。

ルノーのOさんからの貢物だそーです。
ありがとうございました

小さいやつはたぶん烏骨鶏。
でも、緑のやつは見たことないなーと思って

「緑の卵はどうゆうのなの？」ってくれた人に聞いたら

「俺が産んだ」って言われまして

「まぢか！あたためて孵化させて養育費をもらわねば！」
って、笑っていたらそこにいた友達に

「有精卵なのか？」ってつっこまれました。

えぇーと、有精卵なのか無精卵なのかは
あまり問題でないよーな。。。
万が一ほんとに孵化出来てもあの人産んでないしww

てか、うちにひよこが産まれたら
猫たちから守るの大変だし

ぷっ。。。（まじめに考えた自分に笑う）

というわけで、おいしそうな卵いただきましたので
卵かけご飯でいただこうと思います。
ありがとうございました

お腹の中であたためます