2002年に結婚した私たちは
もうすぐ15年目の記念日を迎えます。
今年は忘れずにお食事に行こうと
夕方お店の予約をして
さっき納戸で探し物をしていたら
メモ用紙がパラっと落ちてきて
こう書いてありました。
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わかなへ
ウチに来て
オレがいなかったときのために。
ふゆき
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2001年の9月
ふゆきさんが初めて私にくれた手紙です。
当時ふゆきさんと同じ部署に勤めていた私
ある日突然、会社のデスクの上に
今住んでいるこの家の鍵と一緒に、この手紙が封筒に入って置かれていました。
当時人生の低迷期にあった私は、どーしてもひとりでいるのがさみしくてさみして
何度もふゆきさんに会いにこの家に来てました。
でも、当時はまだその時の彼氏(低迷期の主な原因)ときちんとお別れをしていなかったので
まだ合鍵をもらうことはできないと手紙をつけて、その封筒をふゆきさんの机に置いておきました。
でも、他の部署で用事をすませて帰ってきたらまた机の上に封筒が置いてある
何度かこのやりとりを繰り返したあと
困り果てた私は休み時間に面と向かってまだコレはもらえないと返しました。
でも、私がなんといっても受け取ってくれず本当に本当に強引に押し付けられたのです。
あの時ほど強引なふゆきさんは見た事ない
(あ、ブレンボ買った時はもっと強引だったわww)
ごはんものどを通らないほど私の事が好きだと言った当時のふゆきさんは
この鍵を受け取ってもらえなければこの恋が終わってしまうとでも思っていたのでしょうか
結局ふゆきさんと出会ったらその時の彼氏の事はどーーーーでもよくなってしまい
そのままその人とは会うこともなく、このあとすぐに電話で別れを告げたんですけどね
当時のふゆきさんはどれほど切ない思いでこの手紙を書いたのか。。。そんな事を思いました
記念日のお祝いの予定をたてたところで
私達ふたりともが完全に忘れていたこのメモが納戸で降ってくるなんて運命的すぎる
写真は結婚する前の私達 ふゆき(34歳)わかな(20歳)です
うっわぁー、今見るとロリコンの犯罪だww
これからもずっと末永くこんなくだらないこと言っていられるといいんですが。
ちなみに今我が家で妙に長くなってるのはムルシです
Posted at 2016/01/27 18:54:22 | |
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