
気づけばほぼ2カ月も放置していました(汗 仕事関係で、5年に一度訪れる過酷な試練があり・・・日々遅くまでそちらにかかりきりで、ブログやFbどころではありませんでした(-_-;)
が、先日それもなんとか乗り越え、久しぶりのアップです。季節はすっかり秋ですね・・・
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まずは嬉しいご報告・・・これもお休みしていた理由ではありますが、夏の終わりから最後の追い込み期間だった娘が、受験を終えて無事に志望校に合格しました!(^O^)/
伏せていましたが、実はこの一年、ずっと親子で受験勉強を頑張っていました。通常の習いごと以外にも、「お受験」専用の塾にも通い・・・市販の教材も片っ端から買い込み、日々猛勉強。

(ダイニングに「常設」されていた教材・これでも一部です(汗)
経験された方はご存じだと思いますが・・・出題される内容は、オトナでも怯むようなモノもあり、準備を始めたころは「本当に1年後に、わずか6歳の子がこんな問題に答えられるようになるのか??」と不安になりましたが・・・

(学校、園、塾、習い事・・・マグネットシートを仕込んだ壁では足らず、階段まで溢れるペーパー(^_^;))
(親バカですが)元より努力家な娘、コツコツと勉強し実力をつけ、頑張って結果を勝ち取りました(^O^)

(試験当日は息子と合格祈願のお参りに)
なかなか理解できない苦手な分野には、何度も泣きながら繰り返し取組むこともあり、親としては「まだ小さいのにこんな思いをさせて」と、心苦しく思う時ももちろんありました。

(なんと試験当日が6歳の誕生日でした(^_^;) お約束のオーダーケーキ、このご時世で宅配してもらいました。今はすみっこブーム真っ最中w)
田舎なので学校の選択肢は少ないですが、他校の併願はせず、教育理念などから決めた志望校一本槍でしたので、もしダメなら息子と同じ公立校に入学することになったと思います。

(当日は打ち上げも兼ねてバースデーパーティー☆)
が、娘は通っていた塾でもトップクラスで、途中何度かの模擬試験では、志望校はもちろん、(試しに書いてみた)都内の某有名校でも十分合格圏に入る成績ということもあり、「必ずクリアできる」と信じて家族で頑張ってきました。

(受験が終わって最初の日曜日。「どこ行きたい?」と聞くと、「イバライド」と健気な答え(^_^;))
一か月ほど前からは、試験前週にある親子面接に向けて、ワタシとヨメも想定問答集を作って猛練習。本番にはうまく対応できる自信があったんですが、いざ当日はかなり緊張してしまい、自分でも驚きました(汗

(とにかく餌やりですね・笑)
今回落ちてしまっても、来月二次募集があるのですが、それに向けてまたモチベーションを上げて取り組むのは本人も家族も相当辛いと思うので、一発で受かって本当に良かったです。

(変わり種自転車も楽しいらしいです。「フェラーリ」は残念ながら不調でしたw)
万一受験に失敗してしまっても、息子の学校は雰囲気も先生の評判も良く、新たな試みをする試験校になるなど、公立としては申し分ないと思うので、不安なく通わせられたとは思います。

(ランチはリーズナブルなBBQ。バギーにはもう娘も一人で乗れます♪)
入学先がどうなるかよりも、ワタシが一番恐れていたのは、6歳にして「努力しても報われないことがある」ということを経験させてしまうことでした。いずれはそういう思いをすることも、人生経験として必要かもしれませんが、まだまだ「やればできる」「頑張れば結果はついてくる」と教えたい、そしてそれを実感させたい時期です。

(この日はまだ暑いくらいでした。)
これまでも、鉄棒や跳び箱や縄跳びなどの運動、塾や習い事などでの色んな課題を着実にクリアしてきましたが、ここで大きな挫折を味わわせたくはありませんでした。それを回避できたのが、合格と同じくらいホッとしています。

(ゴーカート、いつまで一緒に乗れるかなあ・・・)
(赤ん坊のころから感じていた)娘の才能をいかんなく伸ばし、より良い環境で学習させてあげられることは嬉しく思っています。見学会等で拝見した在校生徒さんたちは、皆とても理知的で礼儀正しく、つい今から娘の成長を想像してしまいます(*^_^*)

(誕生日は誕生日、合格祝いは合格祝い、で今度はアイスケーキ・笑)
勉強以外でも、会話や発言で「そんなことも知っているのか」「どこで覚えてきたんだ」と驚かされることもしょっちゅうですが、一方でやっぱり6歳になったばかりの女の子、まだまだ「可愛いモンだなあ」と目を細めて愛しく思う日々です。

(前後しますが、試験直前に運動会でした・汗 園での最後でしたが、学年別で規模は縮小でした・寂)
「一緒に遊ぼう」と無邪気に笑ってくれたり、甘えて抱っこしたり・・・こんな時間はあとどれくらいかなあとも、同時にいつも思います。

(障害物競走は接戦の末2着(><)韋駄天なので、通常の徒競争ならブッチギリだったはずなんですが・悔)
もちろん息子も含めて二人とも、生まれたときから「健康第一!明るく元気ならそれで良し」というのは変わりません。職業など、「こうなってくれよ」というレールは親として一切敷かず、本人の意思や夢をサポートするという思いは変わりません。ただ、(かつて自分がそうだったように)周囲の環境が悪いことで余計な悩みを抱えたり、人生の無駄や煩わしい思いをしたりはせずに済むよう、藪払いはしてあげたい、そう思っています(^^)
そういうわけで、夏期講習だけでも忙しく、コロナでなくても今年の夏休みは旅行には行けない年だったんですが・・・いつまでもどこにも行かない、という訳にもいきませんし、受験は終わったので(何かと気をつけながらですが)ボチボチ出かけたり旅行に行ったりもしたいなと思っています(^O^)
Posted at 2020/10/25 20:28:32 | |
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子供のこと | 日記