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なんだか五月蝿いと感じて家の外に出てみたら、ぞろぞろと古いクルマがいっぱい通過している。

おそらくソレイユの丘で旧車会の集まりがあったのだろう。オフ会をやるなという法律はありませんが、地元住民としては迷惑以外の何物でもない。

古いクルマは排気音がうるさくて排ガスが臭い。さらに停止線で止まったときにブリッフィングを繰り返すので、まるで暴走族みたいに感じる。吹かさないとエンストしてしまうのかもしれないがうるささ倍増で石を投げたくなる。

ソレイユは駐車場が広くクルマのオフ会には都合が良いのでしょうが、少しはそこに住む住民のことを考えてくれと言いたい。


三浦半島は国内有数の空気の綺麗な場所なので排ガスは似合いません。旧車会は別の場所でやってください！

イベントはリバイバルカフェ7周年記念だそうです

実質消費支出10月は3.0％減、6カ月ぶりマイナス　車購入など減少

総務省の最新の報告書を見て自動車メーカーは驚いたかも知れない。なんと自動車購入に関する支出が25%も減ったのだ。より安いクルマや中古車に移行したり、買い替えを延期したことになる。

賃金は上がっても食料品の値上げで家計は苦しく、将来への不安から貯蓄する家庭が増えて消費マインドはだだ下がり。総務省は景気は緩やかに回復すると予測しているが　どうしたらそんな楽観的に見れるのか不思議だ。

多面的な政府の支援が必要で単純な解決策はないだろう。個人でできることは収入を上げるしかない。節約してもたかがしれてるし、益々景気が悪くなるので推奨できません。畑を買って自給自足というのはアリかな！？

自動車メーカーはなるべく高いクルマを買ってもらえる様な工夫が必要だがもちろん簡単なことではない。自動車メーカー受難の時代が到来したのかも知れない。少なくとも重いEVへの課税強化は自動車産業衰退に直結するだろう。

EV世界最大手「BYD」が第二の恒大集団への道を突き進んでいる～自国と世界の製造業を潰し続ける中国の国家主導の超過剰生産の断末魔

とにかく中国は規模が大きい。何の規模かというと債務金額だ。

恒大、碧桂園、万科などの不動産トップ企業がそれぞれ債務不履行で破綻、もしくはそれに準ずる状態。中国では倒産の定義が存在しないので正確には営業停止というべきだろうが、西側諸国では破綻と言って良いだろう。負債総額はそれぞれ10兆円を越えていて、日本の過去最大負債は3兆円だから約3倍の規模だ。すなわち債務金額が10兆円を越えると破綻すると見て良い。

この負債総額が11兆円に達したと予測されるBYDは破綻が約束された未来と言って良かろう。Dチェーンというサプライヤへの支払い遅延や社員への給料の未払いなどでなんとか生き残っているが地方政府の支援が息切れしたら即アウト。中国国内では地方政府同士が生き残りをかけて各社を支援しているが、その地方政府自体が公務員の給料を払えない状態なのでEVメーカーが支援され続けることはない。

こんな状態だからBYDは生き残るかではなく、いつ倒産するかという状態。不動産各社は破綻が噂されてから約2年で終わったがBYDも同じ道をたどるだろう。

従ってBYDのXデーは2027年末と予測します。問題は売ってしまったクルマ。メンテ、修理ができない大量のEVが世界中に存在すること。日本ではほとんど売れてないので被害は限定されるけどね。

中国が絡むとろくなことはない。

ノア、ヴォクシー、アルファード、ヴェルファイアなどのリコール

リコール対象台数が128万台、作業時間30分程度。パノラミックビューモニターの画像処理の問題なのでOTAで対応できそうなものだが、入庫してプログラム書き換えが必須とのこと。スタッドレスへのタイヤ交換で忙しい地方の整備工場はさぞかし大変でしょうね。

EVへの自動車課税を強化 車両重い高級車を想定 政府・与党

高くても重くてもEVだから買う、、、というユーザーは多いと思うが、税金が高くなるなら買わないという人がほとんどでは！？　富裕層は税金という言葉に敏感に反応するし、消費する為に理由を探す。

ただでさえ売れないEVをさらに売れなくしてどうする？？

貧乏な人の妬みを税制に反映したような仕組みは税収の減少となって国の財政を悪化させるだろう。日本政府がやるべきことは妬みではなく富裕層に気持ちよくカネを使わせる仕組みです。