夏準備？

前に乗っていた車のリアウィンドウスクリーンを加工して、V36スカイラインに使えるようにしてみました。車のサイズはJY33レパードとほとんど変わらないのに、リアガラスの面積が相当小さいことがわかります。これはスカイラインが後方を絞り込んだデザインであることと、ルーフが下側へ回り込んでいる為ですね。軽量化には貢献しているかもしれませんが、後席での開放感がなく窮屈に感じるのはリアガラスの小ささが関係しているかも知れません。

流用したウィンドウスクリーンはプライバシーガラスやフィルムを貼るよりも、後方視界確保と外光の遮断を高いレベルで両立してくれるのでお気に入りです。いい製品だったのにプライバシーガラスの登場によりカタログ落ちしているのは残念なことですね。欠点はガラスとスクリーンの間が汚れるので、１年に一回は取り外して掃除する必要があることですが、それを補って余りあるメリットがあると思います。