デュアリスのシャコタン　＝　ティーダ

せっかく仕事が早く終わっても帰宅に使う１２９号線は結構混んでいて、なんだか損した気分になります。その上さらに腹が立つことに、交通の流れを無視して、あおってくる奴がいました。前が詰まっているのに、そんなにあおってもどうしようもないじゃない！！
ヘッドライトをつけずにやたら眩しいフォグライトを点灯させたりして、うざいったらありゃしない。面倒なので左車線に避けたら、その車はティーダ。。。ではなくてデュアリスのシャコタンでした。でもやっぱりティーダにそっくりになっているところが情けない。わざわざ安い車に似せて、なにが嬉しいのかさっぱりわからん。走行性能と乗り心地も当然劣化しているから、デュアリスの良いところをすべて台無しにしてしまっています。これだったら、素直にティーダを買えばよいのにね。

２年前、ティーダのレンタカーで北海道を走りまわりましたが、抜群のフットワークに驚いたものです。タイヤの限界性能が低かったせいもありますが、４輪ドリフトが簡単にできる足回りの出来に関心しました。シャシー性能がエンジンパワーを完全に上回っているので、どんなに無茶な走り方をしても破綻しなかったのです。タイヤのスキール音に気づかれて家族には怒られましたがね(^^)
V36だと限界性能が高すぎて４輪ドリフトを試す場所がないのですが、ティーダならどこでも、手のひらでハンドルを泳がせるようにして遊べます。運転を学びたいなら、そしてスポーツドライビングを身近に感じたいならティーダという選択肢もありですが、デュアリスのシャコタンというのは、如何なる尺度をもってしても、ありえん・・・としか考えられません。