
昨日は幕張メッセまで湾岸線をひとっ走り。片道99km中の8割以上が高速なので燃費は14.3km/Lまで伸びました! もちろん80km/hの走行に徹しての結果です。燃費を伸ばす秘訣はひたすら我慢!! 我ながら結構我慢強くなりました(爆
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CEATEC特別招待日だったので、さぞかしゆっくり展示会場を見て回れるかと思ったら、結構混んでいて見れない&触れないものがあったのが残念。真っ先に見たかったのが、待ちに待ったドコモのスマートフォン
GalaxySなのですが、黒山の人だかりで近づけませんでしたorz
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GalaxySが発売されたらすぐに買うぞーーーって決意していたのですが、スマートフォンとカーナビの接続はできないことがわかり、購入は断念せざるをえないことがわかり、がっかり↓↓↓
正確には”
カーナビと接続は出来るけれど、センターとのデータ通信ができない”。GalaxySはBluetoothのHFP(ハンズフリー)とDUN(ダイヤルアップネットワーク)のプロファイルを実装しているので、カーナビはGalaxySとの接続はできます。ところが、いざインターネット回線経由でサービスプロバイダー(Carwingsセンター)に接続しようとすると、通信キャリアのネットワーク網の仕組みによってデータ通信回線が接続できないのです。ハンズフリーは回線接続するのでオペレータと話は出来ても、データ通信が成立せず情報がダウンロードできないということになります。
データ通信ができないのは、
ドコモとソフトバンクが”スマートフォンを無線ルーターのように使ってのインターネット接続をできないようにしている為”です(業界用語でいうとテザリングの禁止)。これはPCを接続してガンガンインターネット閲覧された結果、無線回線がパンクし通信障害となることを予防する措置なんですが、一部の不心得者のために善良なユーザーが不便になるわけで、納得できませんな。
できうる対抗措置をあげてみますと、車に乗るときだけSIMカードを従来型の携帯電話に差し替えることで、回避はできますが、そんな面倒なことは出来ませんよね。携帯回線を2台分契約するのはばからしいし、AUと日本通信だとインターネット接続がOKですが、パケット料金がかなり高くつきます。結局のところうまい解決策がないので、スマートフォン購入は見送りです!(キッパリ
(テザリング禁止を無効にするようなJAVAアプリがあるらしいけど・・・)
カーナビ機能を使い切るために、スマートフォンを諦めるってのは、珍しい人種に属するでしょうね。
スマートフォン買っちゃってから、カーナビと接続できないことを知り、自動車メーカーにクレームをつける方が多くなるでしょうが、怒りの矛先は、ドコモとソフトバンクへどうぞ!!!
一切インターネット接続できないようにするのではなくて、テレマティクスセンターへの接続のみOKとするか、通信速度と接続端末数をネットワーク事業者がダイナミックに変更できるようにして、回線のパンクを発生させないようにするとか、いろいろ手があると思うのですが、いかがでしょうか!? >> ドコモさん、ソフトバンクさん
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Posted at
2010/10/06 23:20:25