悪夢

バーのある駐車場の料金所ゲートをバックで退場。。。

エンジンをかけたばかりでアイドルアップがされていて、しっかりブレーキを踏まないと止まらない。

狭いゲートなので慎重にハンドルを操作しようとするも、スカイラインの４WSはちょっとハンドルを切っただけで大きく曲がるので、微調整が難しい。。。


あ”～まずい、、、ぶつかる～と予感し、ブレーキを思い切り踏んだのですが、アイドルアップしている３．５Lのエンジントルクに負けて止まらず側面を引っ掛けてしまった。


困ったなぁ～、修理はいくらくらいかかるかなぁ～？？　と悩んでいるときに目が覚めました。

久しぶりに見た悪い夢でした。


スカイラインは夏でもエンジン始動直後はアイドルアップするのですが、水温が２０度以上ならアイドルアップしないようにして欲しいものです。エンジンのトルクが大きすぎて、アイドルアップされていると、ちょっと怖いときがあるんです。排ガスを浄化するために早く水温を上げたいのでしょうが、こればっかりは違和感を否めません。今日見た夢は、日頃の実体験が積み重なった賜物なんでしょうね。

走行中はエンジンの排熱が大きくエンジンルーム内はびっくりするほど高温ですが、水温計は真ん中（７５℃～８５℃くらい）で安定。もっと冷やしたいからといって、ローテンプ・サーモスタットに変えてしまう人がいますが、エンジンには理想的な燃焼をするための最適温度というものがあり、冷やしすぎると燃費が悪化したり排ガスが汚くなったりするので、街乗りでは百害あって一利なしと考えたほうがよいでしょう。　シリンダーとピストンリングの間隔も冷やしすぎるとクリアランスが広くなりすぎて、エンジンを痛めます。そもそも、ローテンプサーモを追加するだけでは放熱能力が変わらないので水温は下がりませんけどね。