BMW i3はバッテリーのレトロフィット可能って本当！？

BMW i3がマイナーチェンジを行いバッテリーの増量を行う（22kWh　→　33kWh）。うらやましいのは、既販車に対するバッテリー交換サービスが見込まれている点です。どっかのメーカーも見習って欲しいものですね。

下記の記事で気になったのは"DC　fast charging"という充電方式。日本と同じ50kW出力の急速充電器であっても、直交変換が不要となるので充電効率が向上する。　COMBO方式とはいえ、現在対応している充電器は欧州にも存在しないはずですが、いずれ展開されていくということなのでしょう。　国内メーカーは欧州方式（COMBO）もよく研究しておかないとEVを輸出できなくなりますね。　国内でいえばBMWがDC充電方式のインフラ整備に乗り出すのか興味深い。　また家庭用電源としても使えるようになるということでリーフの優位性は失われる。　もともと加速性能は圧倒的にｉ３が勝っているので、リーフが勝っているのは販売価格と居住性だけになってしまいます。　がんばれ次期型リーフ！！

画像はDC fast chargeの利用シーンですがケーブルが細いのがGOOD。　国内の急速充電器は充電ケーブルがやたら太くて、　バキュームカーのホースを引きずっているような気になります。　もっと使い勝手を考えて欲しいものですね。