IMKに期待

ZESP3の登場により今後登場するであろう日産のEVに対する期待は一気にトーンダウンしたが軽自動車サイズのEVにはちょっとだけ興味がある。嫁の通勤用、あるいは自宅周辺の狭い道を走行するのにはジャストサイズ、しかも静かでパワフルとくれば航続距離や急速充電のことなど無視してもよかろうかと。

大切なのは車両価格で220万円以下なら買いでは！？ 補助金込みで200万円を切れるか否かが重要と思う。このサイズのEVをテスラは絶対に作らないから国内ではIMK一択、これに対抗できるEVは当分販売されないだろう。

ところで軽自動車の優遇税制(10800円/年)を享受するには車両サイズに加えて乗車定員が4名以下というルールがある。小さいクルマが欲しいけど5名乗車できる方が嬉しい。車幅が小型車よりも約20cm狭いのでリアシートに3名並んで座るのは無理があるが前後には余裕があるので前後にずらしてリアシートを配置すればなんとかなりそうだ。5名乗車となると自動車税が1L以下のガソリン車と同じ(29500円/年※)となってしまうが、それでも良いから5名乗車できるIMKをグレード設定して欲しい。(※２年目は7500円/年の減税措置あり)

キューブの代わりにe-power KICKSが投入されるようだが、嫁にはちょっと大きすぎるのでIMKには期待してますよ。