生きる価値とは？

会社を退職して自由な時間が増えると、つい考えてしまうのが人生の目的や価値についてだ。

何のために生きるのか？ もちろん金を稼ぐことは人生の目的にはならない。金なんて生きていけるだけあれば十分だ。クルマはそこそこ走れば中古で良いし、住まいも寝るスペースと風呂と食卓が有れば良い。どちらも立派である必要はない。

ボランティアと割りきって始めた町内会役員は少しでも地域の役に立てばという思いからだがコロナ禍で活動はほぼ休止状態。自然の前で人間は無力、空しさすら感じる。

突き詰めて行くと、人間の生きる価値は常に新しいことに挑戦し続けることだろうという結論に至る。挑戦しないのなら動物や植物と同じだ。何も他人をびっくりさせるような大きなチャレンジでなくても良い。自分の潜在意識との調和だから。

さあ、次は何をやろう！？

die with zero

この本での結論は年を取ってからの蓄財は無意味、死ぬまでに使いきって思い出作りを励むべしということでした。考え方は人それぞれだがひとつの生き方ではあるだろう。

坂本龍馬の様に格好良く生きたいな。