投機筋と個人投資家の戦い

上がり過ぎた株に空売りを仕掛けて利益をあげるのがヘッジファンドのやり口。ところが約3年前にこの手口を使ってヘッジファンドが大損したのがテスラ株。当時米国は金余りで個人投資家がこぞってテスラ株を買い集めたのでヘッジファンドが負けて踏み上げという現象が発生しさらに株価が上がり続けた。簡単に個人投資家が売買できるロビンフッドというネット取引会社が登場したので　個人投資家はロビンフッド族などと呼ばれた。またネットで多数の素人が買い煽りしたとも言われている。



ツイッター買収の影響でしばらく低迷していたテスラ株が最近再度上がり始めた。テクニカル解析では上がり過ぎに見える（移動平均線からの乖離）が、当時の熱狂株価を見ていた経験から　さらに上がる様にも見える。

米国は金融引き締めの最中なので金余り状態とは程遠いが　金融政策の変化を予測して株式投資に走る人が多くなった様に見える。他に魅力的な株はアップルくらいしかないので再びテスラ株が爆上げすると予測します。

テスラ株をめぐって繰り広げられる壮絶な戦い　第2章の始まりです。テスラ頑張れ！