新世代レクサスはバッテリーが上がりやすい？

最近発売されたレクサスでバッテリー上がりの報告が多数ネットに上がっている。長期間乗っていないのなら仕方ないかも知れないが、4日間乗らなかったらとか、4時間かけてじっくり洗車してたら上がったとか信じられない事象が報告されている。しかもPHEVなど大きな駆動用バッテリーを積んでいても補機バッテリーが上がってしまいシステムが起動できなくなるそうだ。

天下のトヨタにしてはお粗末なレベル。
推測原因は下記。
①補機バッテリーの容量が小さすぎる。
②ACCオフでも動作している電子機器が多い。
③燃費を重視して充電能力が低く設定されている。

対策としては
①バッテリー容量を大きくする。
②こまめに運転する。
③ワイヤレスキーを持って長時間の作業や洗車をしない。

根本的な問題はスタンバイ状態で電力を使いすぎているということだろう。怪しいのはナビと通信モジュールでスタンバイ状態の全面的な見直しが必用となるかも知れない。
（スリーブモードへの移行を多くするなど）

アリアにも同じような心配はあるが、今のところバッテリー上がりの兆候はない。おそらくシステムOFF状態での補機バッテリーの充電がうまく作用しているのだろう。このあたりの経験はトヨタより長いからね。

トヨタさん、頑張れ。