中華製タイヤの秘密

最近アマゾンなどで見知らぬ中華製のタイヤが安く売られている。価格は国内ブランドの半額から1/4と超激安。

安くできる理由
①研究開発せず構造や溝のパターンをパクっている
②材料に安いものを使っている
③内部構造に手抜きがある
④国外輸送費用は国の補助がある
⑤人件費が安い

国産タイヤとの比較
①乗り心地、耐久性、静粛性がやや劣る
②耐久性がやや劣る
③パンクしやすい
④ホイールバランスが悪く高速走行で振動が多い。


乗り心地など多少の違いなら問題ないと思うだろうが問題はタイヤ内部のカーカスと呼ばれる部分の構造にある。金属の網のようなものでタイヤ全体を保護しているのだが、コストダウンのために網の密度が低いのでパンクしやすい。国産タイヤなら釘を踏んでもすぐにパンクするようなことはほとんどないが　アジアンタイヤは釘が貫通しやすいので一気にパンクする。高速道路を走っていたらバーストしてコントロールを失うこともありうる。

安いからとアジアンタイヤを買うと危険な目に合うかもしれない、、、安物買いの銭失いどころではない。タイヤは命を乗せているということです。

アジアンタイヤを買ってはいけない。
多少高くても国産ブランドかミシュランをオススメします。