フォーミュラE 日本で初開催

フォーミュラE　ルール解説

有明で開催されたフォーミュラEをテレビ観戦。どうせつまんないんでしょ？とあまり気合を入れず見ていたら新しく導入されたルールに驚いた。

①アタックモード
走行コースから離れた特定部分を走行すると所定時間出力がアップする。まるでスーパーマリオのレインボーロードみたい。レコードラインから外れるので逆に抜かれることが多い。

②イエローフラッグがあったりすると残り3周の時点で周回数の追加が発表される。充電ギリギリの状態で2周のアドオンは見ていてハラハラする。

③都内の公道を使ったレースなので並列に並ぶのがやっと。オーバーテイクポイントはないに等しいが、それでも強引に抜きにかかるので接触が多い。格闘ゲームかよw

④SNSを使った人気投票てファンブーストという権利を得られる。AKB48のセンターを決める推しみたいな仕組み。

⑤各車のバッテリー残量はレース中テレビでチラッと見せるだけ。各ライバルはそれを見逃さない様にして戦略を立てている。

レースを面白くしようと色々工夫されてます。
任天堂のマリオカートって時代の先取りだったのですね。

バナナ、カメなどを投げ入れることが許されるときが来るかもね。