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湘Nyan!のブログ一覧

2025年05月15日 イイね!

米国の関税政策の目的

ピーター・ナヴァロ(トランプ政権下の貿易・製造業担当上級顧問)が中国のズルさを列挙、これにより国際競争環境を歪め他国の雇用を奪っていると指摘。具体的には下記の8項目。

①違法な輸出補助金制度

②通貨の人為的な切り下げによる価格競争力の確保

③知的財産の盗用及び模倣

④環境規制の緩さを利用したコスト削減

⑤労働者の健康を軽視した過酷な労働環境

⑥レアメタルなどの鉱物資源の輸出制限による市場の支配

⑦ダンピングと独占価格による価格操作

⑧外資系企業の参入を制限する保護主義政策




関税政策の目的
①関税を交渉材料に公平な貿易ルールを導く

②不透明、不平等な貿易構造の見直し

③国家主導の貿易システムを是正し透明で公正な貿易環境を構築

要するに関税の脅しを使って交渉テーブルにつかせ誤りを正すこと。もしくは中国の不正な貿易環境をあぶり出し、最終的には叩き潰すことになるだろう。

トランプの思いつきではない。日本政府は国内自動車メーカーの被害を最小限に抑えるように米国との2国間FTA策定を急げ!
Posted at 2025/05/15 00:14:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月14日 イイね!

中国はジョーカーを切るのか?

中国、トランプ米政権と関税引き下げ合意もレアアース規制は継続か 交渉カード残す狙い


レアアースの権益を握って世界のハイテク産業の首を根っこを押さえている中国。トランプとの関税交渉に於いてレアアースの輸出規制も撤廃されるはずだったが中国が簡単に権益を手放すとは思えない。

しかしあからさまに輸出禁止すると再度関税を引き上げられる可能性が高いので中国はあいまい戦略をとっているようだ。


今や世界の嫌われ者になってしまったトランプだが中国支配を止めるように動く彼はもう少し評価されて良いと思うよ。



【オマケ】
トランプのやっていることは大方正しいのだが横柄な態度が鼻につく。日本から礼節を学んだ方が良いだろう。
Posted at 2025/05/14 11:31:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月13日 イイね!

日本の自動車メーカーを守れ!

自動車の対米輸出は国内自動車産業というより日本の輸出産業の生命線。それに対して政府の交渉は全くできていない。関税25%のままでは生き残れないぞ。政治家は日本のための仕事を放棄している様なものだ。

トランプはディールを要求しているのに材料を提案できていないことが問題。

いっそのこと米国内の自動車工場で組み立てられた日本車を日本に輸出することを条件に関税ゼロを要求したら良い。その時輸入車に対する消費税もゼロにすればトランプは納得するのでは?

日本からの輸出(年間約137万台)を減らすことは現実的ではないけれど米国の対日赤字を大きく減らすことはできると思う。ついでにテスラの委託販売を日本の販売店で引き受けてあげたら良い。ただしモデルYよりひと回り小さいEVだけね。とにかくアメ車はてかすぎる。全幅1850mm以下、最小回転半径5.7m以下でないと日本の狭い道では使いにくい。さらにいうとネット販売しかないなんて論外です。

日本の政治家はもっと頭を使え!


【オマケ】
トランプ関税は「カツアゲ」立民議員の発言

ジャイアンに文句言っても火に油を注ぐだけ。正論なんて何の意味もない。世の中で「べき論オジサン」ほど使えない人間はいない。やはり立憲の議員はアホばかりだ。
Posted at 2025/05/13 12:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月13日 イイね!

強いドルは邪魔?


トランプは関税をかけて減税のための資金を得ようとしている。しかしこの作戦はドル基軸を揺るがす行為で反対する米国の有識者が多い。大方の予想どおりドル安、債券安、株安となってトランプは多少焦ったようにも見える。中国との関税掛け合い合戦の一時中止(145→30%)に動いたのはこの表れだろうが負けを認めることは決してない。いざとなったら3ヶ月後に関税を復活させることを含ませている。何をしでかすか分からないトランプだが、株価はダブルボトムを完成したので再度最高値を目指すことになるだろう。


ドル基軸が米国の自由な振る舞いを抑制させる様な役割を持っているのでトランプは基軸通貨をやめたがっているようだ。

米国には関税派と反関税派が閣内に同居しているのでまだまだ楽観できない。

【関税派】
ピーター・ナヴァロ(主席財務官)
スティーブンバノン(同上)

VS

【反関税派】
スコットベッセント(財務長官)




【オマケ】
これからしばらく株価は上げ相場になるだろうが唯一ヘルスケア分野は買ってはいけない。トランプは医薬品の強制値下げを企んでいるので医薬品メーカーの株価は爆下げするだろう。コロナワクチンで儲けたカネを吐き出せということです。
Posted at 2025/05/13 00:03:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月12日 イイね!

若き米国の閣僚 中国との絶縁を推進

日本のマスコミの多くは高齢のトランプが暴走しているだけだろうと達観している。関税政策もトランプの思いつきだからそのうち修正されるだろうと真剣には心配していない。

ところが実際には米国の若きリーダー達が政策を作り推進している。たとえ4年後にトランプが離脱して政権が代わっても中国排除の流れは変わらないだろう。トランプは米国の若きリーダーの代弁者にすぎない。

以下カッコ内は年齢。

JDバンス副大統領(40)

マルコ・ルビオ国務長官(53)

ピートペグセス国防長官(44)

クリステンノーム国土安全保障長官(53)

トゥルシー・ギャバード国家情報長官(44)

ジェイミソングリア通商代表部長官(46)

閣外の政策ブレーン オレンキャス(42)




マルコ・ルビオは議会で中国に対する批判を明確にしている。

「我々は中国共産党を国際秩序の中に迎え入れた。彼らはあらゆる利益を享受しながら義務や責任は全て無視した。それどころか嘘をつきハッキングし誤魔化し盗みを働きながら世界の超大国の地位を手に入れた。」

この糾弾を議会で宣言したのは絶縁宣言に等しい。

オレンキャスは下記のコメントを出している。
「教科書で習ったアダム・スミスもデビットリカードも共産党が支配する大国との付き合い方を考える機会がなかったのでしょう。中国との自由貿易を受け入れるということは共産主義の優先順位や政策を私たちの社会に受け入れるということです。」

つまり米国は中国との公平な貿易はできないと言っているのです。すぐに断交しないのは跳ね返りが少なくなるようにダメージコントロールしているから。


世界貿易のシフトチェンジが始まっていることに気がついた方が良いだろう…


中国のEVを受け入れるということは、泥棒から安く物を買うのと同じことなのです。そんな卑しいことを日本人が行ってはいけない。
Posted at 2025/05/12 11:17:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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暑いのは大の苦手なので、夏は嫌いです。 大雑把な性格なので、クルマいじりは適当ですが、コツコツとお金をかけないカスタマイズを行っています。 53歳で早期...
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