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夕方勤務が終わる妻と待ち合わせて、またまた映画鑑賞。公開されたばかりの神様のカルテですが、相変わらず映画館の入場者数は１０名程度と不調のようですが、ゆったりと楽しめるのがよいですね。
映画の中では淡々と時が流れる中で、若手内科医の成長と、それをそっとささえる慎ましやかな妻、そして癌に侵されて死に行く姿を静かに見守るストーリーで、欧米のガチャガチャとうるさい映画とは対極をなすものでした。長野　安曇野の美しさを背景に、味わいのあるベテラン俳優の演技と若手のバランスが良い感じです。　逆光状態で映し出す山々をハレーションの中で浮かび上がらせようという撮影手法にはちょっと疑問符がつきましたが、おおむね安定感のあるカメラワークで落ち着いて見られました。

テーマ曲は辻井伸行さんピアノ。松本の透明感のある風景にベストマッチです。目が見える人以上に、よく風景が見えているような気さえしました。CDを買いまーす！

人の優しさとつながりをテーマに作成された映画で、涙をこらえながらの鑑賞となりました。叙情的な映画は日本映画ならではの世界であり、派手さはないけれど、心に染み入る良い映画でした。

あおいちゃんに触発され、一眼レフが欲しくなった・・・

ディカプリオ主演で、今年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したテレンス・マリック監督の最新作「Tree　of Life」を観て来ました。　感想は

「さっぱりわからん（爆）」

前半は宗教がかったように生命の輪廻を壮大なスケールで抽象化した映像、中心は少年の暗い家庭生活の描写、後半は結局何を伝えたかったのかがまったく不明のまま終わりました。”正義の味方が悪に勝つ”みたいな単純なストーリからの脱却を狙うばかりに、あまりにも抽象的でわかりにくい映画になってしまっています。ひとつの小さな命が壮大な宇宙とのつながりをもっているということを映像で伝えようとしているのでしょうけど、はっきりいって消化不足と思います。
なぜ、この映画が最優秀賞となったのか疑問、、、あまりにも退屈な映画だったので、途中何回も寝てしまいましたよ。

猛烈に古い表現を使わせていただくと「わけわけめ」な映画でした。

夏休み中、毎日のように映画館に入り浸っていました。先日は妻とトランスフォーマーを見たのですが、妻の感想は「ロボットの敵と見方がわかんない」ですってｗ　そういいつつも黄色いビーをたいそう気に入ったようで、「変身するクルマをつくったら売れるよ！」といわれてもねぇ。　なんの為に変身させるのか疑問だし、作ったらほんとに買うのかって聞きたい。

ミーガン・フォックスという女優さんがかわいかったな。きっと将来大物女優になるでしょう。

ダイエーの中にあるHUMAXシネマズでハリーポッターを見てきました。３D+字幕で楽しんでいたのですが、なんと途中でセンタースピーカーからの音がでていない状態に・・・字幕を読んでいればストーリーを見失うことはないのですが、映画館に読書にきたわけではありません！！（怒

明らかに機器の故障で、ただちに上映を中止して正常化をはかるべきなのに、上映状態をチェックしていないのか、係員すらでてこない。それどころか、観客は誰も文句ひとついわず、平然としているではありませんか！！　怒っているのは自分だけ！？

仕方ないので一人席を立ち、場外の係員にクレームをつけました。その後約１０分後に音は出るようになったのですが、なんだかイライラしてせっかくの映画を楽しめませんでした。やっぱりお台場のメディアージュにいけばよかった・・・田舎の映画館の品質なんて、こんなものかと。

映画のエンディングロールが終わる頃になって係員が２名入ってきて、場内にライトが点灯してから不備を詫びて、全員に無料鑑賞券を１枚ずつ渡していました。　その間やっぱり文句を言う人が一人もいないことに再び驚きです。日本人って、なんと我慢強くお行儀が良いのでしょう！

震災で日本人は辛抱強いと賞賛されましたが、まさにその通りなのでしょう。けれど、今回の件は、もう少し怒る人がいてもよかったのではないかと、、、まあ、ごねる人を見たくもないので、これで良かったのでしょうかね？？

無料チケットで金銭的には弁済されましたが、失った時間は帰ってこない。このイライラをどこにぶつけたら良いのやら。。。

ゴールデンウィークだというのに６時過ぎにたたき起こされ、息子の練習試合につき合わされました。もっと寝たいのに・・・。

招待した２校と合計6試合、全て二本勝ちという素晴らしい戦績。これが公式試合だったら最高なのにな。まあ、今日は大将らしい仕事ができてよかったと思います。

その後、TOHOシネマズ上大岡で「阪急電車　片道１５分の奇跡」という映画を鑑賞したのですが、この映画館は駐車場の割引券を発行してくれないので、２０００円も駐車料金を取られてしまいました。いくら駅に近いからって、これはありえん！　こんなケチな映画館ははじめてなのでびっくりです。　映画館自体はできたばかりでスクリーンも大きく立派、にもかかわらず観客は２０名くらいしかいませんでした。祭日の書き入れ時のはずでは？？　

いくら駅に近いからって、車でくる客のことを考えてくれないような映画館は、ちょっと考えられませんな。　もう二度とここにくることはないでしょう。

肝心な映画は良かったですよ。様々な人間模様をコミカルに描写していて楽しかったです。戸田恵梨香や谷村美月もかわいいけれど、宮本信子が演じるおばあちゃんが素敵でした。芦田愛菜ちゃんは将来大物女優になる予感がします。