
昨日買ったWindows7。これのインストールを午前10時に始めて、終了したのが24時なので14時間もかかったことになります。マイクロソフトのおかげで、せっかくの週末を一日失ったようなものです。
95 → 98 → 2000 → XP → VISTA とOSを更新するたびに、同じように時間を浪費していますが、これって世界中でどのくらいの労力を消費させているんでしょうね。
たかがOSのアップデートでなんでこんなに時間がかかるの???
①HDD内のデータをバックアップ。
②購入時のXPへリカバリー。
③VISTAをインストール。
④ソニーのサプリメントディスクでドライバー更新。
⑤VISTAをSP1にUPDATE。
⑥さらにSP2へUPDATE。
⑦VAIO updateをVer up(Ver3→4→5と2回実施)
⑧VAIO updateで各種アプリを更新。
⑨不要なプログラムを消去して、HDDに16GBの空きを作成。
⑩ディスク内の不要なデータをクリーンアップツールで消去。
⑪Windows7のインストール。
⑫リカバリーディスク作成(2層DVD 2枚)。
⑬ウィルス対策ソフトのインストール。
⑭オフィスなど追加アプリをインストール。
⑮各種アプリの更新情報をネットで取得。
⑯プリンター等の周辺機器の設定。
⑰動作確認 ← いまここ。ほぼOKみたい。
手順は以上のように簡単(?)なんですが、それぞれに大変な手間がかかる上、途中失敗したりするので、ようやくOS更新が終了する頃にはマイクロソフトが嫌いになりましたよ(ふ~。。。
win2000の頃は徹夜して格闘していたので、だいぶましにはなったけどさ。
ネットブックなど廉価なPCが登場しているので、OSを単独で買うくらいならPCを買い換えてしまった方が、良いかもしれませんね。特にノートPCはデバイスの関係でクリーンインストールがほぼ不可能なので、OSのUPDATEには必ずなんらかのトラブルが発生し、解決に苦労します。
苦労することがわかっていて、わざわざOSを買ったのは、使っていたVISTAが”めちゃ重”の糞OSだったから。XPへ戻そうかと何回を悩み、放置すること3年、やっと解決策がマイクロソフトから提供されることとなり飛びついたのですが、そもそもVISTAの不具合対策OSなんだから、VISTAユーザーには無料で提供すべきと思います。
確かに動作は軽くなるのでVISTAユーザーには朗報ですが、先にPCの買い替えを考えましょう。
Posted at 2009/10/25 01:42:45 | |
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