2014年02月16日
2月8日と14日の2回の大雪、、、それぞれの日に訳があってリーフで爆走し危うく亀になりかけながらも何とか無事に帰宅できた経験から感じたこと・・・それはリーフは重く湿った雪に弱い! ということ。 そのうちのいくつかを列挙しておきます。
①ワイパーによってウィンドーシールドの下端にかき集められた雪がワイパーそのものの可動範囲を徐々に狭めていきますが、その状態を放っておくとワイパーの停止位置が狂ってしまいます。
→ 狂ってしまったので仕方なくディーラで調整してもらいました。
他のクルマでも同じようにおこりうることですが、通常はウィンドウシールド下端の雪を手でどかせばワイパーの停止位置もリセットされるはずです。
②ヘッドライトに雪が積もりやすく溶けにくいので用をなさない。形状の問題とLED特有の低発熱なことが災い。 寒冷地仕様にはヘッドライトウォッシャーを装着するか、形状の見直しが必須。
③ドアパネルの断面形状において、上部が肩のようにセリ出ているので、そこに雪が積もりやすく、積もった雪でサイドの視界が狭くなることと、積もった状態で窓を開けるとドバっと雪が室内になだれ込んでくること。
④いわずもがなですが急速充電での充電速度の低下(30分で60%程度)、電費悪化にともなう航続距離の低下(80km以下)。
⑤VDCが比較的早めに動作するのでスピンを完全に防いでくれるが、横滑りさせながら豪快に雪道を走る・・・というようなことができない。
(グリップを得られない雪上ではアクセルを踏んでも30km/h以上の速度は出せないような制御となっている!?)
⑥ナビ地図上に表示される通行禁止区間表示において、通行禁止の始まりと終わりにしかXマークが表示されない。 他のナビでは道路全体に色を塗ってあり一目瞭然。リーフのナビは、予定経路全体をスクロールして確認する必要があり面倒。
⑦ステアリングヒーターは便利だが、温度が急に高くなったり低くなったりする。わざとそのようにしているのかもしれないが”温度制御が雑”という印象しかうけない。
次期EVでは改良されていることを望みます!!!
Posted at 2014/02/17 22:44:50 | |
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