2014年10月18日
毎朝7時前後に会社近くのPAで10分ほど急速充電して帰宅用の電気を確保しているのですが、最近そのゴールデンタイムにアウトランダーが居座るようになり途方に暮れています。ついにくるべきときが来たと諦めるしかないのですが、約1年半、まるで自分専用の充電器のように使っていた場所ですので残念無念です。
リーフだと通勤で使っていても毎日30分のフル充電という人は少ないはずで、ましてやそれが忙しい出勤前であれば15分程度で切り上げる人が多いのではないかと思います。ところがアウトランダーは電池が空っぽの状態から充電を開始するので毎回30分間フルに使い6kWh~7kWhの充電をしています。それでもせいぜい40kmくらいしか走行できないようなのでガソリンにして3~4Lの節約と推測します。 金額にしてせいぜい500円分ですが、それが毎日となるとアウトランダーのドライバーが節約したくなる気持ちは理解できます。 ただ時給1000円のアルバイト相当でしかない時間浪費なので、エコではあるけれどコストパフォーマンスは悪いですね。 冷静に考えればアウトランダーの充電に要する時間を平日であれば会社の仕事に割り当てた方が自分にも会社にも貢献するのだろうと思います。
こっちは充電しないと帰宅できないという切羽詰まった状態で、あっちは節約、、、どっちが優先されるべきかなんてセコイことは言いませんが、通勤のゴールデンタイムに数少ない急速充電器を占有するアウトランダーを恨めしく思ってしまうのでした。 今後全国の急速充電スポットで同じようなシーンに巡り合うことでしょう。 EV、PHEVユーザーの心地よい自動車社会を形成するために、充電スポットの充実をお願いします。 > 関係各位
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ZESP会員だから電気代を払っていると主張される方が多いですが、もとをたどっていくとCarwingsの月会費1500円というのが原点です。情報配信、オペレータの運用経費を賄うために設定した金額なので、充電ネットワークの充実や電気代をまかなう費用を包含していないことは明らかです。 すなわち充電にかかる費用は日産の持ち出しであったということになります。さらに定期点検の費用までインクルードされているのですからZESPの月1500円という会費はあまりに大盤振る舞いすぎていたともいえます。今回ZESPのスタンダードプランにアップグレードすると毎月3000円にはなりますが、それで販社以外の充電器が使い放題になり、さらに充電ネットワークが拡大するのであれば大いにありがたいことです。 単純な値上げではなく本来あるべき受益者負担になったということだと理解しています。
ただし懸念がないわけではなく日本充電サービスという合同会社はライバル不在なだけに、お役所的な仕事っぷりにならなのか・・・というのが唯一の心配点です。奮闘に期待しています。 > NCS殿
Posted at 2014/10/19 11:02:32 | |
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