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2015年09月18日 イイね!

トップランナーを自負するのなら性能で負けないで

トップランナーを自負するのなら性能で負けないで電気自動車の分野で販売台数世界一と自慢するメーカーであるなら性能も世界一であることを期待するが、性能面では米国の新興企業のテスラに完全に負けている。 加速性能、航続距離だけがクルマの性能ではないけれど、明らかにモデルSの性能が抜きんでている。

イーロンマスク率いるテスラ社は世界有数のベンチャー企業であり、一流のエンジニアをスカウトし他社の不要となった自動車工場を活用して素晴らしいクルマを開発した。 モノづくりで米国に負けるなんて技術立国日本としては許しがたいことですね。 モデルSが米国で発売開始されてからすでに3年も経過しているのに、いまだその性能を越えられないのはいかがなものか。 それどころかリーフの16年モデルでは航続距離が107マイル(172km)となり、さらに18年のフルモデルでは250マイル(約400km)を目指して開発しているといわれるが、2012年登場のテスラは300マイル(約500km)なので6年たってもまだ負けてることになります。

 テスラに勝とうという気概を感じないのが残念!!

ボディーサイズがでかくて搭載できる電池が多いテスラと比較したら不公平? いやいや小さくて性能のよいものを作ることができるから日本の企業は勝ててきたんですよね!?

85kWhもの容量を持つ電池を搭載すれば後続距離が伸びてあたりまえ。その分価格は高くなり売れないクルマ・・・企画サイドではこういう単純な論理なのでしょうが、そこで簡単に負けを認めたら日本企業の存在価値がない。 

電池容量の高密度化が競争軸の一つで、そこにブレークスルー技術がなければ電気自動車の未来はない。日本の誇るべき材料の基礎研究力に期待します。とはいえテスラが搭載している電池は日本のPANASONIC製なので、勝つクルマを作るには企画力の方が大切なのかもしれません。

【画像はテスラ 85kwhの電池】
Posted at 2015/09/18 16:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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