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日産が初回支払月から2021年3月分までの金利相当額をキャッシュバックするという新しい残価設定型クレジットを開始した。

金融商品はわざと複雑にして消費者を誤魔化すことが多いので慎重な判断が必要だ。残価設定型の場合５年後の残価設定額をみないと得なのかどうかがわからない。

どんな設定か確認してみるとセレナe-powerの残価率 ４５%に対しリーフ は１９%しかない。中古車価格を反映した結果だとは思うがリーフの残価設定率の悪さにはがっかりします。

結論としては残価設定ローンを組むならリーフはオススメできませんね。どうしてもリーフを分割で買うなら銀行のオートローン(金利０．９%～)を使って購入し乗り潰すか価格差を燃料費で取り戻すため10万km以上走行するのが正解と思います。


６月のリーフの販売台数は579台で前年同月比41.7%。登録車では48番目の販売台数で来月にはベスト５０圏外となりそう。すでに不人気車といってもいいくらい低迷してるのはライバル車が多くなっただけでなく、残価設定率の低さにも原因がありそうだ