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アップルの株価が上場来高値付近で動かなくなってきたので売ろうとしていたのですが自動運転車を２０２４年に販売するというニュースが流れて株価が上がり始めた。

自動運転のアプリケーションは開発できてもクルマを作るのはムリじゃね？ と言うのがクルマ業界の共通認識だろう。 しかしアップルは時価総額が世界一の企業であることを忘れてはいけない。自社株を数%放出するだけで比較的大きな自動車会社をまるごと買うことが出来るほど金持ちなのだ。たとえば公開買い付けで経営不振のフォードや日産の大株主になることは簡単だろう。

しかし既存の大きな自動車メーカーをアップルが買収することはないはず。理由は利益率が低すぎることと、革新的なクルマ作りには邪魔になるから。買うとしたらリストラで不要になった自動車の組み立て工場だけでしょうね。。

スマホとPCの世界ではこれ以上の成長が見込めなくなったアップルが次の一手でクルマに手を出すのかはまだ眉唾ですが、革新的なクルマ作りが出来るなら参入を歓迎したい。