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メルセデスベンツからコンパクトカークラスのEV、 EQAが発売される。EQシリーズの中で最も小さいEVという位置付けでサイズ、性能的に日産リーフに最も近い。FFベースのガソリンエンジン車GLAとプラットホームを共有していて他のEQシリーズは専用の新規プラットホームを与えられているので、その手抜きぶりが際立つ。

全長4463mm、全幅1834mm、全高1620mm
バッテリー容量 66.5kwh
モーター出力 190ps、38.3kg-m
航続距離 426km (WLTPサイクル)
充電 最大100kwに対応
価格 553万円～

１年後に出るデュアルモーターのAWDは総合出力272psとなるそうなのでどうせ買うならそっちだろう。また7シーターGLBのEV版も登場するだろう。多分EQBという名称ですね。

【オマケ】
プラットホーム流用といってもメンバーを切り取り、そこに構造体としてバッテリー内蔵のアルミケースを嵌め込むという面白い作り。合理的というより強引な作り方がドイツ車らしくない。車両重量が2040kgとやたら重いのはこのせいだろう。ちなみにリーフe+は1680kgなので400kg近く重いことになります。

テスラ モデル3 デュアルモーター ロングレンジ(75kwh)が1847kgしかないのでEQAが如何に重いのかわかろうかと。