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自動運転レベル2のクルマの多くはモバイルアイ社製の単眼モノラルカメラとレーダーセンサーの構成で成立してる。コストが安く簡単に設定できるのが特徴だが性能限界は低い。今後レベル3以上の自動運転に対応するにはカメラの複数設置やRIDARセンサーの増設が必要となるだろう。

RIDARはレーザー測距センサーだがビームをスキャンするために物理的サイズが大きくコストが高いのでクルマに搭載するのは困難だった。ところが最近小型低コストの部品がイスラエルで開発され、間もなくBMWに搭載され商品化1号となるようだ。

テスラはカメラのみで自動運転ができると主張するが、恐らく同じセンサーを搭載することになると予想する。国内のクルマにはコスト的に搭載はむずかしいだろうが、これも時間の問題。

このセンサーを開発した企業の株はまだ安いので今のうち仕込んでおこうかな！？

それにしても小型低コストは日本のお家芸だったはずなのに最近は国外のベンチャーばかり。日本はこの先大丈夫かと心配になります。