2021年10月21日
選挙戦が始まったが何処の政党もバラマキが目立ち 貧困者ターゲットのまやかしばかり。ここ30年バラマキ続けて経済は成長していないことを見ないふりとは呆れる。経済が成長しなければ何も好転しないのに、目の前の議席確保だけが目的のようだ。バラマキを期待する庶民はもっと長期目線を持つ必要があろう。
どうして30年間も経済しなかったのかは明らかで、研究開発投資を個人、企業、政府のすべてが怠ってきたからだ。バラマキではなく投資をした個人や企業に特典を与えるのが政治家の仕事だろう。金融所得課税などとんでもないことだ。
貯金はGDPに何もインパクトを与えないが投資はGDPに算入されるし将来のリターンを期待できる。米国が成長したのは開発投資が大きかったからで、いまや個人の給料が日本の2倍、あまりの違いに愕然とする。それだけ日本は投資せずに漫然と生きてきたわけだ。先進国最低の経済成長率、最低の賃金なのにバラマキばかりを期待する国民に問題があるとしか思えない。いまだに日本を技術立国と勘違いしている人が多いのは、下らない不倫報道に明け暮れ政策を報じないマスコミに問題があると感じる。マスコミは視聴率を重視するから結局は国民が悪いことになる。芸能レポートとか不倫ニュースに飛び付く暇があったら、もっと将来を考えようよ。
自分の国のポジショニングを日本人が一番わかっていない。
また日本は中小企業が多いことが特徴だが、多くは同族経営で税金を納めたくないので社長の給料がやたら高い。その分社員の給料が押さえられているので賃金はずっと安いまま。労働分配率だけを見ると中小企業は80%を越えるので賃金は上げられないと主張するが、上げれない理由は社長がベンツに乗っているからだ。社員に対して役員の報酬が大きい会社は税金を上げるなどして対策が必要。さらに言えば国産車を使わない社長には重加算税が似合っている。
【おまけ】
バラマキの結果は明確、貯蓄だけが増え給料は上がらない。当たり前の結論しか見えない。
投資なくして成長なし!
バラマキをする日本に未来はない。
Posted at 2021/10/24 15:15:09 | |
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2021年10月21日
各国政府が金を刷りまくったせいでインフレが起こりつつある。燃料、食物、生活必需品はドンドン上がりやがて不況がやってくる。下手すりゃスタグフレーションという最悪の事態になる。
以前は不況に強いのはゴールドと言われていたが、どうにも怪しい。すでに上がりすぎたせいなのか金の価値が失われたのかはわからない。資産が多様化したのかもしれない。
今資産を減らさない為にやるべきことは何?
①預金(定期) ←安全そうに見えるがインフレに弱い
②不動産(土地、建物)
③国債(長期)
④株(現物、指数連動ETF)
⑤生命保険
⑥先物取引
⑦FX取引、CHD
⑧仮想通貨
⑨現物取引
⑩転売(せどり)
⑪商売
⑫会社経営
⑬ベンチャー投資
色々選択肢はあるが、投資する人の資産や知識に応じて選択すれば良い。金持ちなら安全な国の国債だけで良いかもしれないが庶民は株を中心に分散投資するのが一般的。株は難しいという人は米国ETFで指数連動の中のS&P500を買っておけば良い。
大切なのは何に投資するにしてもしっかりと勉強することと詳しい友人を持つことだ。今はユーチューブで勉強することができるので授業料は不要。時間とモチベーションがあれば良い。友人探しは大変ですが、頑張るしかありません。できるなら実際に沢山失敗した人が良い。これは学校では絶対に教えてくれないことですね。経験の深さと長さ、とりわけ失敗経験こそが正義なのです。
やっては行けないことはいきなり証券会社を訪問したり無料セミナーに参加すること。カモにされますよ。
【おまけ】
個人的のは株式投資が最もオススメ。最近不動産に興味が沸いてきたが、うまくやってもせいぜい利益率2%。表面利回りなんて信じてはいけない。かぼちゃの馬車みたいな詐欺師が多い世界なので素人には難しいと感じます。家賃として毎月日銭が入るのは良い点ですが、儲かるものではなさそうだ。
Posted at 2021/10/20 23:59:26 | |
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