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入院した時の血液検査で鉄分不足が指摘され鉄分補う錠剤を処方されていた。貧血の自覚はなかったので特に気にはせず、約１ヶ月飲み続けて数値は改善したので処方されなくなった。その後薬を飲まず2ヶ月後の検診で再び鉄分の不足を指摘された。正確には鉄分を貯蔵するホルモンの低下らしい。原因がわからず自覚症状もないので次回の検診まで薬なしのまま経過観察することとなった。原因不明というのが釈然としないが人間の体には解明されていないことが多いのだろう。


以下は文献からの抜粋です。
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フェリチン（ferritin）は、鉄の貯蔵および血清鉄濃度の維持を行う蛋白です。
フェリチンは、球状のアポフェリチンの中に鉄を貯蔵する分子量約44万の可溶性タンパクで、組織中の鉄濃度により変化するため、鉄欠乏性貧血などの鉄代謝異常の指標とされます。
血清フェリチン濃度は、貯蔵鉄量とよく相関することが知られており、血清フェリチン1ng/mlが、貯蔵鉄8～10mgに相当するため、生体の鉄の状態を把握するのに有用であると考えられています。

鉄が不足する場合「フェリチンの減少 →血清鉄の減少 →ヘモグロビンの減少」の様に、フェリチンから減少していきます。
このため、フェリチンを検査することで、表向きは貧血でなくても、いずれ貧血になる可能性が ある「かくれ鉄欠乏症（潜在性鉄欠乏）」が分かります。

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男性の正常値20～250ng/mL のところ35ng/mLで一応正常範囲内w

フライパンなどが焦げ付きにくくするためにテフロン加工されているので鉄分を摂取しにくいのだろう。

鉄分が不足すると疲れやすいそうです。年のせいと判断する前に健康診断を受けましょう。