だから中国製EVは買ってはダメと言ってるのに。
日本に導入したばかりのBYD新型ATTO3がリコール
日本仕様を慌てて作ってろくに検査してないのだろう。
これはリコールの始まりに過ぎない。529台も日本に上陸してしまった、、、安いからという理由だけで買ってしまう人が多いのに驚く。クルマの信頼性や品質をなめてるよ。
非常点滅灯のボタンを押してから3秒以内に点滅できないということは、他の処理に追われて重要なタスクが待たされた結果だろう。要するにタスクの優先処理(プライオリティ)が間違っているということ。
エアバッグ展開が待たされるとか、ブレーキ踏んでもしばらく効かないとか冗談では済まないことが起こり得る。
スマホのアプリなら許されても、クルマでこんなことが許されるはずもない。スマホ用のOS、ハードウェア、ソフトウェアを流用して安く作った結果なので今後どんな不具合が発見されるか分からない。まあこんなデタラメな作りのクルマを買ってしまう勇気に感心します。チャレンジャーで済むなら良いけど、、、
中国本土ではシステムが暴走してドアが室内から開けられなくなるというトラブルが報告されてます。コスト削減の為にドアを開く為のノブが機械的にロック機構と繋がっていないのだろう。
バッテリー火災など緊急時にドアが室内から開けられなかったら、、、
中国でEVの発火事故
この動画の2分48秒からATTO3のドアが開かないシーンが登場します。
こんなクルマに乗れますか?
【オマケ】
日本のクルマは情報系と制御系がハードウェア的に独立していて通信の車内LAN(CAN通信)も2系統になっています。中国のEVは明らかに分離できていないということが分かる不具合でした。安全性を軽視してコスト削減をしたのが中国EVの実態です。
そもそもスマホ用のCPU(スナップドラゴン)を制御系に使うのが間違っている。簡単に熱暴走するぞ。日本の自動車メーカーの信頼性試験には通りませんよ(+85℃での動作保証)。
またスマホ用OSアンドロイドはマルチタスクではあるが反応時間(タスクスイッチタイム)が保証されたリアルタイムOSではない。制御系には使ってはいけないOSです。
テスラはPC用のCPU(Ryzen)を使っているが水冷機構を追加している。そしてOSは独自開発。さすがだ。
Posted at 2023/11/20 12:08:16 | |
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