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発売と同時に納車とは羨ましい。ディーラで納車１番乗りになるためには、相当なお得意さんになる必要があるようですが、この車のオーナーはやはりFUGAからの買い替えでしょうかね！？

ヤフオクでピットワークのエアフィルターをゲット。定価２１００円ｘ２＝４２００円のところ１１００円ｘ２＝２２００円なり。わずかな節約なので、お得というほどのことはありませんがね。
ところでV36は片バンクの３気筒づつに１個のエアフィルターがついてますが、大きさはノーマルサイズなので、単純に計算すると通常の車に比べて吸気抵抗が半分、しかもインマニの形状と長さを工夫して慣性共鳴吸気を実現し全開加速時にはターボ車並みの吸入空気量を実現しています。へたに吸気系を市販品に代えたりするとかえってパワーダウンしてしまうので気をつけましょう。レーシングサクションなんてその最たるもので、パワーはあがらない上、吸気音はやかましくなるなど、なんでこんな製品が存在するのか理解できませぬ。これで数万円なんてボッタクリですな。V36の場合、従来のターボ車と違ってエアフィルターは純正品で十分という結論に達しています。

車のエンジンを20%向上させようとしたら数十万円の費用がかかりますが、ノートPCだとはるかに低い予算でできるはず！　思い切ってCPUを交換してみることにしました。メインで使っているVAIO SZ72は　Core2Duo T5600(1.83GHz,L2=2MB)＋745チップセット。　このマシンで使える最高性能のT7600(2.33GHz,L2=4MB)をヤフオクでゲット。　早速交換してみたら、これが結構快適。まるで別のマシンを使っているみたいにサクサク動き感激しています。３年前のPCに２万円の投資をするなら、いっそのこと新しいPCを買ったほうが良いという意見が大半でしょうが、物を大切にする性格なので・・・。というか一度CPU乗せ買えをやって見たかったのです。このVAIOはCPUの交換が超簡単で、たった数分でできてしまい、拍子抜けしてしまいました。エクスペリエンス・インデックスにおけるプロセッサのサブスコアが４．７から５．７、RAMが４．７から５．５に向上し、数値上は20%アップですが、体感速度は倍くらいの差があります。またシリコングリスに銀入りのものを使ったのですが、温度上昇も少なくなり、とっても快適。

最新の45ナノプロセス、３GHｚのCore2Duoに比べれば見劣りするでしょうが、性能的にはこれで十分。大満足の改造となりました。車もこのくらいお手軽にパワーアップできたら良いのにね。とはいうもののV36スカイラインは十二分なパワーがあるから改造の必要はありませんがね。

Jaguar　XKの後ろについて、２つの珍しい点に初めて気がつきました。ひとつ目は、ロッドアンテナ。高級車はガラスアンテナが必須アイテムなのに、ロッドアンテナを採用するとは珍しい。ガラスに比べて、ロッドアンテナは感度が高く、設計が容易、コストも低いというメリットがありますが、引っ掛けやすく曲げてしまうケースが多いので、国内では絶滅危惧種ですね。この車のロッドアンテナもやはり・・・（笑
ロッドアンテナは車の３倍売れるそうで、アフターパーツの売れ筋だったりします＠その昔の話。

もうひとつがハッチバックであること。ボディ剛性がヨレヨレになるので、コンパクトカーにしか使われなくなったボディ形式で、高級車のハッチバックというのは超希少。
かくいう私は免許をとってから、セリカ、シルビア、１８０SXと３台ハッチバックを乗り継ぎました。２９インチのブラウン管式TVを載せたり、布団を引いてテント代わりにしたりして、結構便利でしたが、ハッチ周りが錆びたり、不整路でミシミシ音がしたり、それなりに弱点はありました。それでも私の青春時代、いつもそばにあったので、懐かしさでいっぱいです。

発送側の手違いでトヨタ用のエアコンフィルターが送られてきて、数日後日産用のものが届けられました。比べてみると、外装の箱のサイズはまったく同一。トヨタ用は送り返すので箱から取り出すのは遠慮してるので中身同士を比べることはできませんが、もしかして規格化されているのでしょうか？？

それよりも気になったのは、日産用は「抗菌「除塵」「脱臭」の３つの機能なのに、トヨタ用はそれに加えて「アレル物質抑制」の４つの機能。。。なぜ差別するのでしょうか？？　単に開発時期の違いでしょうけどクレーム交換で損した気分です（笑