【人工地震説】
今回の一連の地震が地下に埋めた原爆にもたらされたとする人工地震説が、裏話として流布されています。これが読んでいるとなかなか良くできた話で面白い。これをネタに映画でも作ったら、結構いけるかもしれません。ご興味のある方は”人工地震”で検索してみてください。あくまでもネタであり、根拠のないデマなので、それを理解できる方だけ楽しんでください。
【放射能を食べる微生物】
チェルノブイリで発見された”放射能を食べる菌”は実在するそうです。地球が生まれたばかりの頃、大気圏に守られていない灼熱の地上では気温が何百度にもおよび、宇宙からは放射線が直接降り注いでいて、そこから地球上に生物が生まれたわけだから、放射能を栄養源にする生物がいても不思議ではありませんが、これを使って原発周辺を除染しようという壮大な計画を企んでいる方が存在するみたい。しかし、放射線物質を食べた微生物が、それをお腹の中に抱えたまま、地球のあちこちに散らばったら、もっと怖いことになるんではないでしょうか!? プルトニウムと反応して、まったく別の物質に変換してくれるような触媒があれば別ですが、光合成細菌で除染するなんて、できるはずがないというのが結論です。
デマもこれだけあふれかえると、恐怖心を通り越してあきれるしかありません。
「ナイフを持った外国人グループが盗みを繰り返している」
「女性が暴行されている」
「ショッピングモールで略奪が起きている」
「支援物資の盗難が相次いでいる」
「20km圏内で強盗団が盗み放題」
「夏には大停電が頻発する」
「東北で奇形児がたくさん生まれる」
「日本からの輸出ができなくなる」
「首都圏直下型の地震が誘発される」
こういうデマを作成する人やばら撒くのに協力する人達を密閉容器に閉じ込め二度と出てこないようにしたいものです。
【真実】
3/15に関東で放射線量が急上昇したのですが、大量のヨウ素、セシウムがばら撒かれる様子を、フランスやドイツの専門家がシミュレーション画像で公開しています。15日は首都圏がシビアな空間に包まれていたことがわかります。もし、新たな爆発によってプルトニウムが撒き散らされるようなことになったら、安全なところは沖縄しかないのかもしれません。 突然癌と宣告されたとしても悔いのない人生とするため、今を精一杯生きることが日本人の運命なんでしょう。

Posted at 2011/04/02 11:41:47 | |
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