湘Nyan!のブログ一覧

ムルシエラゴ・ロードスターがヤフーの年末逸品オークションに出品されてまして、４００件以上の入札があり現在１６００万円ほど。いったいどこまで金額があがるのやら。

転売して儲けようとしている輩が多いのか、単なる冷やかしなのかわかりませんが、資金があったら参加してみたいものです。

朝乗り込むときに室内を暖めておこうと車載ナビでタイマーエアコンをセットしておいたのですが朝出発時刻には冷たいまま。ためしに翌日はN-Link経由で予約しておいたら予約通り動作していました。　その後何回か車載ナビだけでの予約にチャレンジしたのですが駄目でした。　どうやら車載ナビで予約したときには充電コネクタが接続されていないと予約動作しないらしい・・・（なぜ？？

スマホのアプリやPCでのN-Link経由だと１回限りの予約しかできないので、曜日を指定して繰り返し予約ができる車載ナビでの予約の方が便利なのですが、そのために充電コネクタを挿すのは面倒。家では充電しない主義ですしｗ

なぜこのような車載機の仕様にしているのか疑問。バッテリー上がりを防止するためなら残容量がある一定以下になったら動作しないようにすれば良いはずです。
またN-Linkでのタイマーエアコンはあと何時間何分後にONするかを指定しなければならないので、現在時刻との時間差を求めないといけません。セットすると出発時刻の確認画面が出るのですが、だったら最初から出発時刻で指定できるようにしてくれ！　と一人でつっこんでいます。

タイマーエアコンに関しては肝心なところで仕様の詰めが甘いような気がしてなりません。

最近充電スポットへいくとアウトランダーが充電していて待ち状態になることが多くなってきました。　そのドライバーは充電終了後、急速充電器の表示画面を出しっぱなしで出て行くのですが、充電電力をみると３０分で４～５ｋWｈほどしか充電していません。リーフだと３０分で１２～１４ｋWｈほど充電できるので１／３くらいしか充電できていないことになります。　たった４ｋWｈの充電で３０分もロスするのは忙しい朝の通勤時でもったいなくないですか？？　←大きなお世話でしょうが、、、
アウトランダーのバッテリー容量はリーフの丁度半分の12ｋWhなので、もう少し充電速度を早くしても良いような気がしますが、安全側に設計しているのでしょうかね！？

プリウスのPHEVが登場したときになぜ急速充電に対応しなかったのか不思議でなりませんでしたが、容量５．２ｋWhしかないバッテリーへの３０分での充電量を考えれば不要であったということがわかります。アウトランダーの場合はプリウスよりも大きいとはいえ、EVモードでの実用走行可能距離は５０ｋｍ程度と短いため時間をかけて急速充電してもエンジンを使うシーンが多くなるはずです。そうすると急速充電するのは燃費を良くするための面倒な手続きに思えて仕方ありません。燃費の数値が大きくなる”ゲーム的楽しみ”のために急速充電するのを否定はしませんが、時間の無駄でしかないかと。　アウトランダーは充電しながら走行できるのだから充電は出かける前に済ませて、外出先での充電は行わなずガンガン走るというのがこのクルマらしい使い方だろうと勝手に感じております。

それにしてもこれほど複雑なシステムを搭載したアウトランダーが３３２万円～という価格はバーゲンプライスですね。メーカーとして利益が出ないような価格設定を行うのが三菱自工の昔からの特徴だったりしますが、ある程度収益も確保しないと次の開発投資ができないのでアウトランダーの次が開発できるのか心配だったりします。　どこかのメーカーに買収されるのを待っている・・・とは思いたくありませんが、サスティナブルな成長戦略を企画できているのか甚だ疑問です。

毎日の通勤の足として活躍しているリーフですが、それ以外にも重要な役割があります。それは休憩室としての用途です。まず会社に到着してから始業までの時間の仮眠室としての役割。高速道路の早朝割引時間に合わせて通勤していることで始業１時間前に会社についているため駐車場でリーフを仮眠室替わりに使っています。それから昼食後静かな休憩室としても活用しています。いづれもEVシステムONにしてエアコンを使っているのですが急速充電での電気代は無料なので費用がかからない快適空間であるのがありがたい。

　リモートでエアコンをONしておけば乗った時から快適だし、走行中も静さを活かして素敵な音楽ホールに早変わり。ガソリン車にはもう戻れないとつくづく感じています。

　リビング代わりに使っていると気になる点があります。その一つがヒーターON/OFF時のリレーのカチカチ音。室内にあるのであれば動作音が小さな静音型リレーを使っているはずですが室外に設置されているので動作音に対する配慮がありません。エンジン車では気にならないようなわずかな音でもEVだと気になってしまいますので次のEVはメカリレーではなく半導体リレーを使ってくださいな。　＞　EVの電装設計担当の方へ

CUBEに装着しているサイバーナビの地図データ更新は大変面倒です。

①ネットでデータダウンロードの予約
　これが難敵です。ダウンロード用のサーバーが混んでいて
　希望通りの日時の予約ができず、平日の夜中～早朝になったりします。
　その日時に手動でダウンロードを開始しなくてはならず、寝過ごしたりして
　ダウンロードしないと再予約が必要です。
②全地図データダウンロード
　日産、ホンダの純正ナビのように差分更新ができず全地図一括ダウンロードなので
　更新データの容量は約８GByte。ブロードバンド回線でも数時間かかります。
③ダウンロードしたデータをSDメモリにコピー
　容量が大きいのでSDHCを使っても１時間くらいかかります。
④SDメモリをナビ本体に挿入してデータコピー
　１時間３０分かかります。エンジンかけっぱなしだとガソリンが勿体ないので
　バッテリーチャージャーをつないでACCポジションで更新しました。
　ACCポジションではキューブのバッテリーセーバー機能が働いて約３０分後に自動的に
　ACC OFFになってしまうので、コピー中にドアを開け閉めするなどして
　電源が落ちるのを防止します。
⑤プログラム更新
　約１０分、SDメモリを挿しっぱなしで自動的に更新されます。

なんだかんだで所要時間３時間の地図更新でした。３年間無料なのはありがたいのですが、
もっと簡単に素早くできる方式を開発してくださいな。　＞　パイオニア（住友電工）の開発者様