湘Nyan!のブログ一覧

真後ろにロックオンできなかったのが残念ですが、久しぶりにステンローリーを見つけて嬉しくなりついつい追っかけてしまいました。運転手さんが忙しいのか、寒いから洗車するのが億劫なのかは不明ですが冬の寒い時期だと綺麗に磨きこまれたステンローリーはレア物です。

昨日東京駅近くの地下駐車場でみかけたフェラーリはボディーカバーをかけてありました。地下駐車場なのになぜボディーカバーをかけているのか謎ですが、そのセクシーな姿にはほれぼれしてしまいました。スレンダーな女性がボディコンのワンピースを着て熱い視線を投げかけているような。。。

東京駅前の地下駐車場を月極めで借りたらいったいいくらなんだろう！？　・・・と貧乏サラリーマンは心配してしまいますが、そもそも維持費を気にするような人はフェラーリを買ってはいけないということを痛感した次第です（残念

東京駅にクルマで出張のときに利用させていただいている急速充電器はスクエアガーデンの地下駐車場内にあります。充電器本体はよく見かける５０ｋWタイプですが地価は軽く１千万円/m2を越えているはずなので設置コストは日本一かもしれませんね。そして東京駅にクルマで出かけるなんて変人はほとんどいないので、駐車場はいつもガラガラ。できたばかりの綺麗な駐車場ですが、誰も利用しないので穴場的に使わせていただいています。駐車料金はそれなりに高いですが充電は無料、しかも１時間連続で充電可能です。　難点は上限価格が設定されていないことですが、２時間程度の駐車ならちょっと得した気分になれる都心のQCでした。

燃料電池関連の特許を開放するとの発表でメディア各社は諸手を挙げてトヨタを褒めているが、要するに現在保有する特許の権利期間内にFCVが量産されないと社内で予測していることを露呈しただけのこと。特許権は出願から２０年で消滅するため、権利期間内に他社が使ってくれなければ、権利を維持するための費用ばかりかかって企業の足かせにしかならない。しかも燃料電池の基本特許を所有しているのはカナダのバラード社でありトヨタの出願している特許は周辺技術でしかない。周辺技術で固めて結果として優位に立つという戦法もあるが、トヨタ以外のGM、ホンダ、日産も多くの周辺特許を出願していて、トヨタだけが技術的に抜きんでてきるわけではない。製品化が早かったのは褒めてしかるべきと思うが、トヨタの主張する市場拡大を早めるための公開というのは方便でしかない。

燃料電池に使うプラチナを３グラム以下にする技術とか、プラチナを全く使わない燃料電池を開発できたなら間違いなくトップランナーになりうるがまだ大学の基礎研究レベルであり、製品に採用されるには少なくともあと１０年かかるでしょう。トヨタが恐れているのはこのままFCVの量産が立ち上がらず、赤字垂れ流しの事業になってしまうこと。せっかく育てたエンジニアを無駄にしないためにも、１０年以内に月産１０万台以上の量産車を市場へ投入することが、トヨタ内部の至上命題であると考えれば、今回の報道発表も素直に受け止められます。　投資した研究開発費には国からの補助金もたくさん入っていますので、税金を無駄にしないためにも日本の研究者には頑張って欲しいものです。

様々な材料や製法をためすという人海戦術の技術開発競争で、その現場には中国人やインド人が多数入り込んでいるので、技術情報を盗まれ国外メーカーに出し抜かれる危険性はあるし、今の技術の延長線上ではない革新的な燃料電池がロシアあたりで開発される可能性もあります。どこが優位にたつのか予想できないのが燃料電池車両をとりまく技術開発競争の真の姿なのかもしれません。

今年の購入物品１番乗りは息子用のTVでした。ワンルームマンションに設置するには大きすぎるような気がしますが、安いTVを探していたら３２インチになってしまいました。　このサイズで29800円とは驚き、、、電機メーカーが儲からないわけです。

リーフのトランクにすっぽりとおさまったので、そのままお持ち帰り。。。自分の新婚のとき秋葉原から２９インチのブラウン管TVを持ち帰ったことを思い出しました。ハッチバックから一人でTVを降すとき腰を破壊するのではないかと思うほど重かった記憶がありますが、液晶TVは片手で持てるほど軽い。重さで技術革新を実感しました。

リーフの次の世代のEVはどこまで軽量化されているでしょう？　カーボン樹脂を使ったBMW i3やアルミを多用したCクラスのような派手なことはコスト的制約で不可能でしょうが約３００ｋｇあるバッテリー重量を半減するくらいは必須でしょうね。それにしても最近のドイツ勢の気合の入った開発には感心します。　下記の記事を読むと情熱を感じますが、最近の日本車はどれも気合が足りないのはどうしてだろう。　きっと仕事が細分化されすぎ、短期的な利益だけを追求した結果なんだろうと推測します。　チャレンジしなくなった日本車には魅力を感じませんよ！　＞　自動車メーカーのエンジニアさま

メルセデス･ベンツ　最高傑作となる新型「Cクラス」