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ネットショッピングで購入したものは、妻に気づかれないように不在のチャンスを狙って配達してもらうのですが、今回は家族全員が揃っている土曜日の午前中に手違いで届いて焦りました。　たまたま玄関近くにいたので誰にも気づかれずに商品を受け取ることができたのはラッキーでしたね（爆

さてとこれからが本題。
ハイレゾ関連の音響機器を少しづつ買い集めているのですが、その関連商品はやけに強気の価格設定をしていることが多い。USB-DAC対応のポータブルヘッドホンアンプ（通称　ポタアン）を購入したのですが、今回は型落ちのしかも中古品をヤフオクでゲット。　ソニーの最新機種の新品をお店で買うと１１万円くらいしますが、その２０％ほどの投資額ですみました。　型落ちといっても音響性能はプロがじっくりと聞き比べてわずかに差を感じるか否か程度なので性能的には何の問題もありません。また中古といっても外見上は傷一つない新品同様。　マニアックな商品だけにきっと大切に使われていたのでしょう。　オーディオはおカネをかけだすときりがないので、どこでどう妥協するかが重要です。　スローガンは”最小の投資で最大の喜びを！”

さて、この話の落ちは、、、

スマホにダウンロードしたハイレゾ音源をハイレゾ対応のアンプとヘッドホンで自分の世界に浸るという構想でしたが、残念ながら専用の接続ケーブルがオプション扱いのため、まだ聞けていません↓↓↓

また、つまらないものを買ってしまった。。。

最近日産の販売現場に関する悪評には目を覆いたくなるほど。　国内投入の新車がほとんどないこと、競争力のある魅力的なクルマが少ないことなどが主因となって販売員にも負の連鎖がおこっていることは容易に想像ができます。　さらに景気後退局面で顧客は少しでも安く買いものをしたいという欲求に対し、販売政策で値引きゼロでは他社との競争に勝てるはずがないと思う。

丁々発止のやり取りをして限界まで値引きしてもらった・・・という喜びを奪うようなワンプライス制度が成功するはずがない。　ワンプライスがうまくいくのは、その市場で価格支配権をもつ圧倒的に強いブランドであり日産車以外に魅力的なクルマが多い市場では、１円も引かないというのはビジネスチャンスをどんどん失いかねないリスクが伴う。　そもそも値引きはしない、飛び込みの売り込みもやらないのであれば、コンビニと同じでこの自動車業界にはなじまない。　一方、無理な販売目標を突き付けられ達成できなければ基本給減額とまで言われたら企業に対する忠誠心を失い、それゆえに接客態度が悪くなり、そしてさらにクルマが売れなくなる・・・負のスパイラルに入ってしまったようにも感じます。

商品を売るときにシェアと利益率を同時にUPさせることは困難なので、ある局面ではどちらかを重点的に追及するのがマーケティングの基本であるが、今の日産は二兎を追っているようにしか見えない。

一見公平で素晴らしい仕組みに見えるワンプライスは、使いようによっては顧客離れを加速させてしまうということを実証実験でもしているつもりか？　そろそろ他社は決算セールで大幅値引きをして販売を加速させる時期ですが、日産だけがバスに乗れないまま。

マイチェンしたリーフは売れない理由がなくなったのだから今期中に１台も売れない販売員は基本給の減額という恐怖のオーダーもでているそうで、今季で日産販売を辞めてしまう販売員がでる予感もします。　これは形を変えたリストラなのかな？　とも勘繰りたくなる販売現場の悲鳴を聞いているうちに胸が苦しくなりました。　


クルマは仲良くなった販売員から”義理で買う”というときもあるので、キャリアの長い販売員はその販売会社の宝物でもあります。　目標達成に苦しんでいるときに頼み込んで買ってくれたお客に対し、大幅値引きという見返りがないのであれば、その宝の価値を無にしてしまう危ない政策、これがワンプライスの実態だと考えます。

頑張れ日産の販売員！

車検整備期間中に借りたリーフの走行フィーリングがとても洗練されていたように感じたので、同じ制御ソフトに更新してもらいました。

ブレーキ制御に関してはカックンブレーキ対策で１年くらい前に更新しているのですが、その後さらにアップデートされているそうです。フィーリングがよりナチュラルになっています。　充電制御コントローラも更新してくれたのですが相違点は不明です。　モーター制御関連は何も変更がないので、加速や電費が良くなるようなアップデートは存在しないのがちょっと残念。

不具合対応でない限りプログラムアップデートをおこなわないのが原則ですが、時間がかかる面倒な作業を快く受けてくれた販社の対応に感謝いたします。

先日TVを買い替えたのですが、立派なスピーカーが左右に付いている割には低音が貧弱で映画鑑賞には物足りませんでした。　そこでサブウーファーを追加すべく初売り中の量販電気店へ買い物へ出かけたのですが、専用のサブウーファーは値引きしても３万円が限界。　たかがスピーカー１個追加で３万円は高すぎる、、、３万円もあればローコストのサウンドシステムが買えることに気づいてしまい、カタログだけをたくさん持ち帰って自宅で検討することにしました。　カタログを眺めているうちにどんどん高い商品が欲しくなり、１０万円以上もするヤマハのサウンドシステムを買う寸前で思いとどまった。　本格的なAVシアターをつくるわけでもなく、たかがTVの音声出力に１０万円もかけるのは、いくらなんでもやりすぎでしょう・・・と。　危ない危ない、物欲大魔王に負けてしまうところだった。

結局は当初の計画通りTVメーカー指定のサブウーファーだけを購入することにし、タイミング良く出品されていたヤフオクで新品が安く買えて一件落着。

届いた商品はなんの変哲もないただの箱ですが、TVに接続すると不思議なくらい迫力が増します。TV映像の種別に連動してイコライジング特性を自動的に変化させてくれるなど性能的に十分満足できるもので、無駄にサウンドシステムを購入しなくて良かったと自己満足していたりします（ﾒﾃﾞﾀｼ

まもなくリーフの初回車検なので販社で整備項目の相談しに行ってきました。購入当初に比べ走行可能距離が約３割近く減少してしまっているので駆動用バッテリーの交換について本社に確認してもらったところ有償交換であったとしても３０ｋWhバッテリーへの交換は互換性がない為不可とのことでした（残念！　　本社からはそのような顧客に対しては買い替えてもらうように指示があったそうです。　メーカーは新車販売台数を１台でも多く増やすことが大命題となっていることが明らかになりました。　たとえ技術的には可能だとしても駆動用バッテリーを交換してもメーカーの収益に貢献しないばかりか、買い替え需要を圧迫するのでメーカーにとって禁断の領域なのでしょう。　あえて互換性を捨てたようにも感じてきました。

しかし、現行ユーザーにとってみれば実質的な走行可能距離が１００ｋｍを割り込んでしまっている状態は、いくら充電スポットが増えてきたといっても長距離の移動を諦めろといわれているようなものです。ユーザーの切なる願いを少しでも斟酌してくれるのであれば、買い替えを強要する前になんらかのＥＶならではの新しい提案があってよいはずと思う。たとえば、下取り価格に３０万円程度を上乗せして買い替えを促進し、買い取ったクルマのバッテリーを交換し特別仕様車として６０万円高で中古車市場へ放出するとかできるでしょう！？　ＥＶ全体のビジネスを本気で考えている人がメーカーにいるのか疑問ではありますが、ＥＶを購入して良かったと思えるような提案があることを期待しています。

このまま既存ユーザーを見捨てるような施策が続くのであればEVに未来はないね。　仕方ないからあと２年間我慢して、その間に頑張ってお金を貯めてBMWのｉ８を買おう・・・じゃなくて、買いたい（爆