• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

湘Nyan!のブログ一覧

2016年08月22日 イイね!

オリンピックと腕時計の関係

オリンピックと腕時計の関係リオオリンピックの閉会式に安倍首相が登場し、腕時計を見て「間に合わないかもしれない」とつぶやいた瞬間、ビデオに映ったのはオメガのオールドモデル(クロノメーターキャリバー564)でした。 なぜ安倍さんが愛用しているセイコーの最新モデル(アストロン)じゃないのだろう!?と疑問に感じたのですが、どうやら東京オリンピックのワールドワイドスポンサーがオメガであることに配慮したようです。そして、わざわざ古いモデルを選んだ理由は、前回の東京オリンピック当時に販売されていたという理由があるらしい。 ほんのワンカットの出来事ですが深い!と感心してしまいました。

マリオやドラえもんのくだらない演出よりも、腕時計ひとつが気になったフラッグハンドオーバー式典でしたが、こんなことが気になるのは私だけ!?
Posted at 2016/08/23 17:07:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月18日 イイね!

EVのネガをつぶすだけでは売れないだろう・・・

EVのネガをつぶすだけでは売れないだろう・・・次期型リーフの登場まであと2年ほど、デザインモチーフとなるであろうIDSコンセプトがそれなりに格好良いので期待している人は多いかもしれない。 電気自動車の最大の欠点である航続距離は60kWhというバカでかい電池を搭載することで500kmを超えるとなれば、売れないはずがない・・・と信じている関係者も多いであろう。 しかしいざ購入しようかという段階で冷静に考え、400万円を支払うに値するクルマなのかと悩むに違いない。「何かが足りない」と。

現行リーフは世界初の本格的な電気自動車というとっておきの価値があったが、次のリーフは電気自動車というだけでは売りにならないし、5人乗りの小型車としてみると他にライバルは多い。 いくら維持費が安いといっても本体価格が高いのでトータルの経済性を重んじるのならば軽自動車を選択する人が多いはず。 静かで快適という居住性を重視するならレクサスやベンツのようなクルマを選択した方が無難である。 いずれにせよネガをつぶしただけの電気自動車は売りの少ない商品になってしまう。 プロパイロット(自動運転)を装備したとしても、その印象はあまり変わらない。

電気自動車だからこそのライフスタイルやエクスペリエンスの提案がなければ、ガソリン安の状況であえて電気自動車を選択する人は少ないままだろうと予測します。 EV特有のバリューが見つからないのであれば、ガソリン車よりも使い勝手が良くする必要がある。 例えばシエンタやプリウスαのような7人乗りの小型車と勝負できるEVを仕立てれば、家族持ちの購入対象となりうるだろうし、前後にモーターを設置して4WDにすれば東北、北海道でも使えるクルマになる。 あるいはテスラのようにスーパーカー並みの加速力と良質な乗り心地の両立など、従来のガソリン車を超越したようなバリューが欲しい。

航続距離に対する不安がなくなったときにこそ、EVの商品性がどこにあるのかを真剣に考えるときなのだろうと思います。 

Posted at 2016/08/22 15:33:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月15日 イイね!

やっぱりエンジンは自社開発

やっぱりエンジンは自社開発V37スカイラインにベンツのエンジンを調達して、数の出ない2Lクラスの開発からは撤退したはずなのに、突如VCエンジンという可変圧縮比エンジンを投入することとなった。 2005年2月に偏芯コマを使った可変圧縮の技術を公開し、そのままお蔵入りになった技術、よくもまあ10年以上のブランクを乗り越えたものだと感心します。その間、研究開発費の大半をEV関連に投資していたはずなので、一機百億円かかるという予算の確保は困難を極めたはず。 日立が頑張って裏で開発を継続してくれたおかげなのかもしれません。

一度外部調達することを決めたエンジンをなぜ、今になって内製に切り替えたのか? 答えは簡単、ベンツが日産の足元を見て高いコストを吹っかけてきたから。 無駄に開発費をかけず外部から安く調達すればよい・・というゴーンさんの基本方針がベンツには通用しないことを勉強しましたね。 初めから予想されていたことではあるけれど、やってみなければゴーンさんの思い込みにストップできる経営者がいなかったのだから仕方がない。 猫の首に鈴をつけることに成功したエンジン開発エンジニアの20年間にも及ぶ夢が実現したのはなによりです。 大人の世界では、往々にして正論だけでは生きてゆけない壮絶な社内抗争があり、理想に近づくためにはときに回り道も必要ということなんでしょう。
Posted at 2016/08/15 17:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月14日 イイね!

EV用バッテリーは外部調達せざるをえない業界事情

EV用バッテリーは外部調達せざるをえない業界事情電気自動車用のバッテリー製造は日産にとって手放したくない分野であったはず。自社で独自に研究開発をして、製造ラインを座間やアメリカに投資した虎の子だから。 EVの製造コストの1/3がバッテリーともなれば、なおさらですね。 なぜ今になって電池の製造から撤退することにしたのか? その背景には韓国サプライヤーが仕掛けた無謀なコスト競争が存在する。LG化学とサムソンが国内のPANASONICやソニーを巻き込んで、利益率1%以下というほどの安売り競争を行っているのである。 自動車メーカーの内製部品の利益率は30%以上にも及ぶので、それと比べたら異常な安値。 内製のバッテリーがこんな奴らの商品とまともにコスト競争できるはずがない。 部品は外から安く調達するという基本スタンスのゴーンさんにとってみれば、バッテリー製造からの撤退は当たり前のこととなる。

液晶パネルがそうであったように、リチウムイオン電池も韓国サプライヤが商品化で先行した日本のメーカーを打ち負かした構図となっているが、その裏では不毛な利益なき戦いが存在する。 そんな土俵で戦う必要はない・・・当たり前の経営判断ですが、ちょっぴり残念です。

一般ユーザーとしてはEVが安く買えるようになるのは良いこと。 裏でどんな競争が行われてるかなんて関係ない。とにかく高密度化と低コスト化は最優先事項なのだから。 外部調達に切り替えることで接続インタフェースや物理的形状が規格化され、サードパーティー製の電池と交換できるようになるかもしれません。 これはユーザーにとって大きなメリットですね。

どんなに優れた技術を持っていても捨て身の作戦をとる韓国メーカーには勝てないということを思い知らされた事件でした。 韓国メーカーはまるで海賊のようにも見えますが、そうでもしなければ国民を養っていけない悲しい産業構造が存在するのです。
Posted at 2016/08/15 18:29:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月13日 イイね!

新型セレナ・・・

新型セレナ・・・家族が増えたから次は7人乗りがいい・・・と家族に促され、(嫌々)新型セレナの内覧会に行ってきました。個人的にはミニバンの類は運転が楽しくないので好きではないのですが、家族の事情を優先しこういうクルマで妥協するのが国内の一般的なクルマ選びなのかもしれません。

スタイリングは可もなく不可もなくといったところですが、前モデルのあくの強いウエストラインがなくなったので個性は薄まったような気がします。フロントフェイスはエルグランドあるいはアルファードののようにいかにも売れ筋の顔つき、サイドやリアはトヨタやホンダと区別することが困難なほど凡庸。室内は抜群に広く使いやすそうだけど、プラスチッキーで高級感はまったくない。 気になったのはハイウェイスターと標準車両の差があいまいなこと。 これくらい差がないとあえてハイウェイスターを選択する理由はなさそうですが、そうなると稼ぎ頭として育ててきた車種が売れなくなってメーカーとしては困るのでは?? ・・・と思ったのですが、カタログを見て納得。 プロパイロットを搭載したハイウェイスター「プロパイロットエディション」を期間限定で売ります。 装備内容に対して多少割安な価格設定なので、立ち上がり当初はこのグレード1本で勝負するというように見えます。

気になるのはプロパイロットがバージョンアップを行ったときに、既販車もレトロフィットするか否かです。2018年にプロパイロット2で車線変更対応、2020年のプロパイロット3で交差点やインターチェンジまで自動走行できるようになるとのこと。 このとき既販車ユーザーが置き去りにされたら大騒ぎになる予感がします。 リーフユーザーのように切り捨てられないことを祈るばかりです。

ストロング・ハイブリッド化については年内は間に合わず従来のマイルドハイブリッド(S-ハイブリッド)のまま。単なるアイドリングストップに過ぎないものにわざわざハイブリッドと名前を付け続けるのはいかがなものかと思うが、ガソリンが安いのでコストの高いストロングハイブリッドを慌てて設定する必要がないのでしょう。 年明け後に登場する注目のシリーズハイブリッドは”e-POWER”と称するようですが、一般ユーザーはSハイとの差を理解できるのだろうか?

気に入らない点はステアリングがが丸くないこと。 最近のトヨタ車も丸くないクルマが多いが、まるでそれを追従するように妙な形状を選択したことにがっかりです。 自動運転中にハンドルが太ももにひっかかり易い形状でよいのかな??

またサンルーフの設定がないのですが、ミニバンでサンルーフが選べないのはありえないので、あとから超大型のガラスサンルーフが設定されるものと予想されます。日産ではよくあることなので、サンルーフが好きな人はしばらくウェイトですね。

価格はかなりのバーゲンプライスのように感じるので相当売れるでしょう。 買い替えを検討している方は早めの予約が必要です。

私は・・・











見送りです(爆
Posted at 2016/08/14 19:38:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

暑いのは大の苦手なので、夏は嫌いです。 大雑把な性格なので、クルマいじりは適当ですが、コツコツとお金をかけないカスタマイズを行っています。 53歳で早期...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/8 >>

  1 2 3 45 6
789101112 13
14 151617 181920
21 2223 2425 26 27
28 293031   

リンク・クリップ

残念な二口急速充電器 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/05 18:27:31
不思議な国ノルウェーでアリアが販売台数首位 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/11 15:10:12
カーマットの洗い方 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/16 08:07:04

愛車一覧

日産 リーフ 白(はく)ちゃん (日産 リーフ)
白内障の手術を受けることになり人間は確実に老化が進んでいることを自覚、先進安全装備が充実 ...
日産 アリア アリさん (日産 アリア)
妻の通勤車両。〇〇歳の誕生記念日に納車。 ボディカラーは限定色のシェルブロンド。 背が ...
日産 リーフ りくちゃん (日産 リーフ)
V36スカイラインで内燃機関を搭載したクルマを極めたと感じたので、思い切って次世代自動車 ...
日産 キューブ きゅーちゃん (日産 キューブ)
妻の通勤車両。 一般道路を50km/h以下で走行している限り、静かで乗り心地がよく快適 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation