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湘Nyan!のブログ一覧

2016年09月30日 イイね!

EVは後輪駆動へ回帰する?

EVは後輪駆動へ回帰する?フォルクスワーゲンの次世代EVコンセプトカー『I.D.』の部品レイアウトを眺めていると、これからのEVは後輪駆動が主流になる予感がします。 エンジンがある場合にはフロントセクションに部品を集められる前輪駆動がパッケージング的に優れていて小型車を作りやすいのですが、大きなエンジンが不要となると様相は一変します。 モーターを後輪車軸上にレイアウトし、フロントタイヤを操舵に専念させることで構造が簡単になりコストは安くなる。 さらにギアのメカニカルロスも小さくなるので電費も向上するでしょう。 そしてなにより操舵フィーリングが良くなるのが最大のメリット。 スカイライン生みの親 桜井真一郎さんがよく言っていたように前足で方向を決め後ろ足で蹴ることで、動物のようにしなやかな動きができるから。

最近の前輪駆動車両(FF)はひと昔前のクルマのように、トルクステアやタックインがほとんど発生しないのでFF特有の悪癖を感じることはまずないのですが、カーブを抜けながら徐々にアクセルを踏み込んでいくようなときの素直な挙動はFRには敵いません。 リーフの挙動で気になるのはスリッピーな路面で少しステアリングを切り込んだ状態でアクセルを強めに踏むと駆動トルクが抜けてしまうこと。 FRならこんなシーンでもグイッと前へ押し出してくれます。

テスラのモデルSは4輪駆動もありますがベースは後輪駆動です。VWの小型EVが後輪駆動で登場してきたとき、その自然なステアリングフィールは最良といわれるBMWの5シリ-ズを越えるものになるかもしれません。

リーフは日産のVプラットフォームをベースに開発したのでFFになるのは自然な流れだったのですが、理想的なEVを作る気概があるのであれば次期型は後輪駆動にすべきではないかな。 長い目で損得を考えれば結果は必然的に決まるはず。
Posted at 2016/10/01 02:29:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月26日 イイね!

帰ってきた激辛

帰ってきた激辛北海道の大雨災害の影響を受けて出荷停止されていたカラムーチョが久しぶりにコンビニの陳列棚に復帰したので早速購入。 パッケージデザインがちょっと変更されてる!? どちらかというと甘党で辛いのは苦手なのですが、カラムーチョの甘辛い味はいける。 晩酌のお供には最適な一品ですね。 こんなことやってるから腹が出てくるわけですが・・・やめられない。。。

農地が水害にあい困っている農家の皆様の支援を兼ねて継続的に買いますよv
Posted at 2016/09/30 12:56:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月23日 イイね!

EVはゼロ戦を見習って性能確保

EVはゼロ戦を見習って性能確保EVのバッテリー容量は20kWh台から30kWh台への競争となり45、60、100とどんどん大きくなっていく方向にある。 エネルギー密度が高くなっているので容量に比例するわけではないにしても、バッテリー重量も増加傾向。 リーフの24kWhのバッテリーが約300kgあるので、もし60kWhを搭載することになったら500kg以上となるでしょう。 テスラの大型SUVのモデルXは100kWhの巨大なバッテリーを搭載して車両重量が2.5トンもありますが、そのうちバッテリーの重量は1トン近いのでは?

バッテリー容量を大きくして航続距離が延びるのは良いが、重量が増えて運動性能や電費が悪化するのは問題。 年に数回しかない遠出のために重くて高いバッテリーを標準搭載するのはバカらしい。

そこで提案なのですが、標準では30kWh程度のバッテリーを搭載し、たまの旅行のときに距離を伸ばせるように増槽タンクのように追加でバッテリーを搭載できるようにしてほしい。そしてそのバッテリーはディーラーでのレンタル方式が良い。 レンタカーを借りるより安い必要があるので2泊3日 1万円程度で借りられたらGOODです。

サイズが大きいのでCDを借りるように手軽にできるものではないけれど、これからEVが主流となるのであれば、ぜひ増槽タンク方式を検討していただきたい。 ちなみに世界で初めて戦闘機に航続距離を伸ばすための増槽タンクを搭載したのは日本の戦闘機です。 当時の日本は世界を驚かすような多くの発明をしていますね。 日本のEVも世界を驚かすような仕組みの登場に期待しています。

画像はゼロ戦ではなく、その元となった96式艦戦機で腹の下に抱えているのが増槽タンクです。ドッグファイトのときには切り離して運動性能を確保していました。 この戦闘機は堀越二郎さんの快心の作と称されています。

【追記】
少し前にベタープレイスというイスラエルのベンチャー企業がバッテリー交換式のEVとバッテリー交換ステーションを提案していたが自動車メーカーの賛同が得られず経営破たんしてしまいました。しかしアイディアそのものは良かったと思います。アイディアをビジネスにつなげることは容易ではありません。EV黎明期なので、こういった混迷も避けられませんね。
Posted at 2016/09/24 13:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月22日 イイね!

急速充電器のまとめ買い

急速充電器のまとめ買い先日購入したXperia Z5 COMPACTは海外仕様なので付属している充電器が国内で使えません。USB接続で充電はできますが、せっかくQuick Charge 3.0という新しい急速充電規格に対応しているので充電器をアマゾンで購入。 これを買った人はこんな商品も買っています・・・というおせっかいにつられ車載用急速充電器も買ってしまった。 急速充電可能なUSBポートが2つついているので、車内での充電器の奪い合いをすることがなくなりますv  急速充電に対応したしっかりしたケーブルも買いましたが難点はケーブルが”固い”こと。 使わないときにクルッと巻けるような細さではないので格納がちょっと面倒。

スマホはバッテリー容量の増加に従い充電規格が更新されていますが、クルマも充電速度が早くなるように検討して欲しい。具体的には充電電流値を下げ始めるタイミングをSOC=50%から75%くらいに遅らせてもらえませんかね!? 充電電流は車載側の充電コントローラがつかさどっているので、既存の施設には手を加えずに充電カーブを変更することができるはずなので。
Posted at 2016/09/23 16:05:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月21日 イイね!

オートライト義務化とEVの関係

日没前後の「薄暮」の時間帯に多発する高齢の歩行者らの事故を低減することを目的に2020年以降に販売されるクルマにオートライトが義務化する方針を国交省が打ち出した。 薄暗いのにわざとヘッドライトを点灯させない若者や、ヘッドライト代わりにやたらまぶしいフォグライトを点灯される中年ドライバーを撲滅させるには良いかと思いますが、EVユーザーにとっては少しやっかいなことになりそうです。

いま世の中に存在するオートライトはその機能をOFFにすることができますが、新しい保安基準ではOFFにすることができないように規定されるとのこと。 ガソリン車であっても様々なパターンでOFFしたくなる状況がありますが、EVでは絶対にOFFしたいときが発生します。

急速充電中にEVシステムONして車室内に残ることは多い。そのときヘッドライトが点灯しっぱなしでは周りに迷惑をかけることになってしまいます。 少なくとも充電中はOFFできるような仕組みが必須ですね。

ちなみに車速やパーキングブレーキ連動でヘッドライトをON/OFFしたり減灯制御するアフターパーツは存在しますが、これは厳密にいうと保安基準違反になります。

オートライト義務化の方針そのものは良いと思いますが、充電中に限らずヘッドライトをOFFできないと困ることが多いと思う。 妥協案としては、システムONで必ずオートライトONになり、手動でOFFにできるようにしたらよいと思う。 わざと消して走るアホには対応できませんが、そういった輩は違法改造してでも消灯して暗闇を走るでしょうから相手にする必要はない。 いっそのこと北米・北欧のように昼間も含めて常時点灯を義務化してしまえば、わざと消して走る輩をバシバシと検挙して免許を奪ってしまえば事故が減ってよいかもw
Posted at 2016/09/24 12:53:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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暑いのは大の苦手なので、夏は嫌いです。 大雑把な性格なので、クルマいじりは適当ですが、コツコツとお金をかけないカスタマイズを行っています。 53歳で早期...
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