湘Nyan!のブログ一覧

昼頃に小雨が降り、埃がまだら模様になってクルマの汚れがやたら目立つ。どうせまた汚れるだろうと放置して買い物に出かけたら、周りを走るクルマはみんな綺麗。自分のクルマが一番汚いことにショックを受けた。

屋根付きの駐車場に停めたクルマばかりではないはずなのに、なぜ自分のクルマだけが？

スマホの充電電流を計測するアプリで家に転がっている複数の充電器の実力を試してみたら予想外の結果がでた。(アプリが計測しているのはバッテリーへの入出力電流です)

最も新しい急速充電器(QC3.0)より3年前に買ったドコモ純正の急速充電器(QC1.0)の方が充電電流が大きいのです。

その原因を調べて見ると充電電流は充電器本体の定格だけで決まるのではなく接続するケーブルや変換アダプタに内蔵されているレジスタ(プルアップ抵抗)によって最大電流が制限されることがわかった。ほとんどのレジスタ値は56kΩであるためカタログスペックが2A、3Aの充電器本体を使っても、最大電流は1.5A(実測値は約1.6A)に制限されてしまう仕組み。ケーブルやコネクタが焼損するのを防ぐためと、USB2.0の規格によって決められた値が1.5Aということになります。

3Aの出力をさせるには、両端のコネクタがUSB3.1かtype-cの必要が有るのですが、そのような商品は数少ない。ドコモの古い充電器の出力が大きいのは充電器側がピックテール(コネクタなし)で、かつレジスタが内蔵されていない為、スマホが充電器に最大電流(実測値2.2A)を要求している為と推定できます。

様々な急速充電器のクチコミを見ると、感覚的に充電が早くなったと適当なコメントをしている人が多い。わざわざ電流計を接続して充電器本体の不具合を指摘する強者もいるが、それがケーブルのせいだと気がついている人はほとんどいない。

充電の仕組みが理解出来たので、どの製品の組み合わせが最も充電が早くなるかを探ってみたい。

原材料の値上げによりタイヤが5～10%値上げされるとのことですが、まだ溝が半分以上残っているので買い替える訳にはいかない。あんなデカイ物を買い置きすることはありえないし。

トーヨータイヤ > 5/1出荷分より5.5～10%
ブリヂストン > 6/1出荷分より6～10%
住友 > 同上
横浜 > 4/1より平均6%値上げ済

買い替えは安いアジアンタイヤに顧客が流れてしまうかもしれませんね。

アマゾンで手配したアダプタが届き、やっとポタアンを使って音楽を聞けるようになった。ポタアンを使うと感動的に音が良くなるけれど、スマホだけのときより持ち運びは圧倒的に面倒になるので使うのはほぼ自宅に限られる。

ところで、、、画像の白い部品、、、

たかが変換アダプタだけれど、これほど分かりにくく迷惑な部品は珍しい。外観はまったく同じでも、物により中の配線が繋がっていたりいなかったりするのだから。

クルマの場合、たとえばナビ付きとナビ無しで車両ハーネスを作り分けることにより年間数百万円の利益をメーカーにもたらすのだが、この変換アダプタの中の配線を作り分けることで一体どれ程の利益をもたらすのだろうか？

手配したOTG対応変換アダプタは一般的に売られているtype-c→microUSB変換アダプタより中の接続が1本多いだけだからコスト差は0.1円くらい。作り分けることで管理費が増加するから100万個売れたとしてもメーカーの利益の差は数万円にしかならない。中の5本全部繋がっていて困る人はいないのだから、全部つないどけよ、、、と。

これから登場するスマホは全てtype-cのコネクタを搭載することでしょうから、変換アダプタの名称をもっと分かりやすく統一するなどするべきだと思う。

先日機種変したスマホで楽曲の再生をしたら何だか気に入らない。やたら円みのある音質、パワーアンプの出力不足、、、

お蔵入りしていたポタアンを引っ張り出して接続しようとしてトラブル発生。

スマホ側のコネクタがtype-cのため手持ちのケーブルでは接続できないのはわかっていたので充電用に購入しておいた変換アダプタを使ったのですが、スマホがUSB機器接続を認識しない。散々ネットで調査して最新のアンドロイドは自動認識してくれないことがわかり、設定メニューで“USB機器を検出”を押してみたが、やはりダメ。

さらに散々悩んだ末、変換アダプタがOTG接続に対応していないことが原因と推定。 接続ケーブルがOTGケーブルであっても、変換アダプタがOTG接続に対応していなければ、スマホはUSBホストとして動作してくれない。具体的には、信号線の4番がグランドと接続されていなければならないところ、通常は空きのピンであることから変換アダプタは4番ピンの接続を省略しているため、せっかくのOTG対応USBケーブルが単なるUSBケーブルになってしまっているらしい。

仕方がないのでOTG対応変換アダプタをアマゾンで手配。ただまったくもって気に入らないのは変換アダプタなしで使えるtype-cのOTG接続ケーブルが存在しないこと。スマホをUSBホストとして利用する人がほとんどいないことと、type-cという出たばかりのコネクタのせいなのは明らかですが、まるで泥縄状態。原因調査にたいそう時間がかかりせっかくの連休１日目が不意になりました。