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自動ブレーキ付きの新型プリウスだとしても、踏み切りの中に置き去りにされたら衝突を回避できない。当然の末路ではあるが、前のクルマが踏切を出るのを待てない人は多い。

交差点においても停止線をオーバーしたうえ信号が青になる前に発進するなど待てない人が増えているような気がします。

狭い日本、そんなに急いで何処へ行く？

ある素材を砕いて粒の大きさをコントロールし、出来上がった複数の粉を均一に混ぜ合わせた上で焼き固めると前駆体と呼ばれる極材の材料が出来上がる。その工場は巨大なミル(攪拌機)が連なり、まるでチョコレート工場みたいである。

これが時代の最先端部品の製造工場ですと言われてもピンとこない。ただ、その研究開発費が膨大に膨らむことは容易にに想像できる。今後、電池関連の部材メーカーは開発負担に耐えられず合併を繰り返し収斂していくであろう。最後に生き残っているのが日本の部材メーカーなのかはわからないが資本力が必要なのは確かです。

通常なら面を合わせるライトとボディーの取り付け位置、新型リーフは目尻に段差があり、ゴミが溜まりそうなのが気になります。しかも黒色なので真っ先に汚れが目立つことになるでしょう。デザインが決定しヘッドライトの正規発注後に、衝突要件でフロントを伸ばさざるを得なくなり、やむなく段差が発生したのでは？

この段差よりも気になるのが前輪車軸よりも前の長さ。初代リーフで長かったフロントのオーバーハングがさらに長くなっているのが気になります。まるでスバルのクルマのように間延びしたフロント周りのデザインを改善できなかったものか？ 全長が延びたのに居住空間は広がっていないのは、フロントノーズだけを伸ばした為ですが、プラットホーム流用だから仕方ないのか？

恐らく車高を下げたらフロント下を擦りまくることになるでしょうね。

85歳の元弁護士が運転する新型プリウスが暴走事故を起こしたが、なぜ自動ブレーキが事故を防げなかったのでしょうね。

自動車の安全デバイスは機械の自動動作に対して人間の操作がオーバーライドするようにできていることが多い。機械の判断よりも人間の操作を優先させるべきかどうかは議論になることが多いが、現状の不完全なシステムでは人間の操作を優先せざるを得ない。また、システムの動作は最初の衝突のみに有効で２回目以降の衝突に対してはブレーキがかからないが、それで良いのか？ まだまだ自動ブレーキには課題が多い。

さて、表題の事故画像であるが、サイドエアバッグに顔のような模様があるのが気になりました。縫製の縫い目が偶然顔のように見えるだけなんでしょうけど。

週末はみなとみらいに行くことが多いのですが、年齢的ギャップから縁のなかった施設に孫を連れて初入場。かなり興奮した様子で帰りのクルマではすぐに爆睡してしまいました。

アンパンマンは子供達のヒーローです。