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平均的なクルマ買い替えの周期は新車で約7年だそうですが、EVの場合電池劣化でやむなく5年未満で手放す人が多いと思う。その時下取り価格はゼロに落ちているはずで買い替えの経済的負担は大きく自動車メーカーが構築したビジネスモデルはすでに破綻している。燃料費がかからないといっても月にならすと約7万円の出費になり経済的とは言えない。新型リーフでもその構図は変わらないだろう。

軽自動車が販売台数で半数ほどになり、新車が1万円～という定額で乗れるリース方式のビジネスモデルが登場するなどクルマの所有形態も随分と変貌しつつある。

もうEVを新車で買うのはやめよう、、、と考えているユーザーが少なからずいるだろう。EVの良さはわかったけど、次に買うなら値落ちしないクルマがいい。しかも格好いいクルマ。探してみて辿り着いた結論はこのクルマ。フェラーリやランボより有名なスポーツカー、、、かもしれない。

妻の大反対で却下でしょうけどね。

1000円で落札した新品タイヤが届きました。安い理由は奇数本の在庫を抱えたくない業者さんの都合でしょう。ブリヂストンのローエンドモデルで不人気なこともあって、不良在庫として抱えるより投げ売りしてでも処分したかったのかもしれません。

これでようやく2本揃ったので、残り二本は普通のネット価格で買うことにします。ヨコハマのアドバンdB V552が明日から販売される予定なのでそれにしたいが、あまりに高い場合にはダンロップのル・マン5にします。

四年前にブリヂストンのエコタイヤを21円で落札したものの、さすがに1本だけではどうにもならず、同じブランドのタイヤが投げ売りされるのを待ち続けていた。

ようやく昨日1000円で落札。こんな調子で4本揃うのを待っていられないので、落札した安物のエコタイヤをリーフの従動輪に使い、フロントにはもっと性能の高いタイヤをネットで手配することにした。

前後でブランドが異なるのはちょっと恥ずかしいけど、問題がないことは以前に乗っていたスカイラインで経験済み。

前輪駆動のリーフで後輪の役割は少ないはずなので、多少性能の低いタイヤでも問題ないことを確認したいと思います。

古いクルマでも大切に乗り続けたいという要望はあるだろうし、そういったユーザーを支援するメーカーの活動を否定はしない。 但し熱狂的な一部のマニアを救うのか、より多くのユーザーを救うのかを天秤にかけたら、どちらを取るべきだろうか？

R32GT-Rはせいぜい1万台が生き残っている程度。それに対して初代リーフは40万台を越える。そしてそのリーフはバッテリーが劣化し、まもなくゴミ同然になる。それを救わずしてヘリテージ活動を宣伝するメーカーのスタンスは残念と言わざるをえない。

有償バッテリー交換は可能だが66万円も払っていまさら24kWhを買う気にはならない。30kWhのバッテリーを積んだ程度良好のリーフが130万円程度で売られているからね。製造コストが下がった分をメーカーの利益とせずユーザーに還元して50万円以下にするか、40kWhを100万円以下で販売しなければクルマを大切に乗り続けたいという要望にこたえていない。GT-Rを救ってリーフを切り捨てるのがヘリテージなのか？と問いたい。

初めて新型リーフを街で見かけた。目の前まで近づかないとリーフとわからないほど没個性的なデザインに多少がっかり。更にがっかりしたのが、ドライバーが普通のオバサンだったこと。 航続距離が延びてガソリン車のように扱えるようになったので普通のオバサンが乗っていたとしても不思議ではないのですが、私的には興味が薄くなった。初代リーフはアーリーアダプター、言い方を変えるとほぼ変人のみが購入するような希少車種だったが、ユーザー層が一気に広がったのでしょう。

多くの人に好まれるようなクルマは買いたくないというあまのじゃくの私にとって新型リーフは遠い所へ行ってしまったのかもしれません。