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今晩関東の平野部でも雪が10cmほど積もると騒いでいる。こんな時には例年念のためスタッドレスタイヤに履き替えていたが、今回はパス。積もったらクルマを動かさないことにします。

他の地域が積もっても市内は雨だったり、積もったとしても翌朝には溶けている温暖な地域ですが、唯一違ったのが4年前の大雪。電車が止まって困っている家族を拾いに出動し途中大変な苦労をしたので、今回は何があっても出動しない宣言をしました。積もる前に帰宅するか、職場に泊まるかしてくれと。冷たい様に感じるかもしれませんが、どか雪になっても除雪車が出ない地域では安全確保が難しいので仕方がない。

スタッドレスタイヤをはいていないクルマが立ち往生して道を塞いだり、スリップして反対車線に飛び出してくるので、自分のクルマだけスタッドレスを履いても安心できない。ひどく積もったらクルマを動かさないのが最善の策です。

通勤の為やむなくクルマを運転する方は、今晩だけは仕事を早めに切り上げて帰りましょう。

旧型リーフのヘッドライトはデザイン面で不評だったので新型では普通の形状になりましたね。デザインはさておき夜露や雪が積もりやすく、ライトの光が遮られて明るさが半減するので実用上不便です。しかも光源がLEDなので熱で蒸発させることが出来ずクルマから降りてウエスで拭き取るしかありません。雪国ではさぞお困りだろうと思います。

また、上方向への光の漏れが多いせいか対向車がハイビームと誤解してパッシングされたりします。

新型はきっとそんなことはないでしょうね。ヘッドライトだけでも新型のものに変えたい。昔180SXのフロントセクションをシルビアのものに付け替えたシルエイティという改造車が存在しましたが、同じようにごっそり交換できたらいいな、、、充電ポートの移設が難しそうですがね。

買い替えるか否か迷っているうちにリーフの車検時期が来てしまい、やむなく通した。期限切れの発煙筒だけ部費交換、あとは規定の整備費のみなので安上がりでした。

10万キロオーバーでも駆動用バッテリーを除けば部品交換の必要がないのがEVの良さですね。

車検中の代車に軽自動車(写真)を借りEVの良さを再認識しました。今更ですが静かさや乗り心地の良さが別次元。税金が安いので維持費はEVより更に安くなるが、その差以上の価値があり、次もEVを選ぶことになりそうだ。

クルマはフルモデルやマイナーチェンジを行い売れ行きを維持する商品で大抵2年ごとにそういったイベントを企画する。一年のうちいつイベントを行うかは特定の時期に集中しないように年度内で車種を分散させている。リーフは毎年12月がイベント月に設定されているが、今年度の様に発売後すぐに補助金終了というのは如何にもタイミングが悪すぎる。

政府の補助金が単年度会計で財源に限りがあることを鑑みれば、イベント時期を半年繰り上げるべきだろう。クルマが最も売れるのは発売後3ヶ月、その間に補助金がなくなったらそれを前提にした販売は総崩れとなることは火を見るより明らかなのだから、イベント時期を見直すことは必須と考えます。

60kWh版リーフは車両価格が高くなり補助金がなければ販売は成り立たないだろう。今年の9月あたりにイベントを前倒しするべきでは？

クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金は今年度分の予算が枯渇したため、1月登録分を持って終了するとのこと。リーフでは40万円の補助金がいきなりなくなるので販売に対するインパクトは大きい。

日産の場合、完成車検査問題で出荷が大幅に遅れたので、1月登録に間に合わなかった顧客からは相当なクレームが予想される。ここからは推定だが、日産は40万円相当のクーポン券の配布などで損失補填することになるだろう。また、これから購入しようとする人に対しても何らかの販売促進策は必須だろう。

顧客にしてみれば、国への面倒な申請や転売に関する縛りがないメーカーからの支援策は結果としてウェルカムだろう。メーカーにとってみれば政府補助金の肩代わりは収益を圧迫することになるので悩ましいことだが、何も手を打たなければ販売失速確実なので利益が半分となってもやらざるを得ない。

日産がどんな手を打つかはわからないが内容によっては絶好のお買いどきになるかも知れない。楽しみ～

気になるのは来年度の補助金ですが、ざっくり半分(20万円)と予測します。だとしたらEV買うなら今年度中がお得になるのかもしれない。