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ラグビー、レスリング、体操、、、

晩節を汚す人が多いのに驚く。地位や名誉あるいは金が人間を堕落させるのだろうか？ 一般世間から"老害"と感じられる様になる前に表舞台から身を引き、社会貢献活動に徹するべきだろう。

スーパーボランティアの尾畑春夫さんを見習いたいものだ。

画像は零戦の空冷の星形エンジンを前から覗いたものです。アルミフィンを鋳造で作ったヒートシンクが丸見え、そこに冷すことにかけたエンジニアの執念を感じる。

小型軽量な空冷エンジンの特性を生かし機動力を極めた零戦と比べると、リーフはまだまだ駆動用バッテリーを冷す努力が足りないと思う。

ガソリン車のエアコン・コンデンサーとラジエーターは二層構造でコンデンサーが前、ラジエーターを後ろに配置する。温度が低い方を前に置いた方が効率的に冷やすことができるためだ。リーフの配置もガソリン車に習っているが、これは正解なのだろうか？

リーフの場合ラジエーターはインバータなどの高電圧部品と駆動モーターを冷やすためなので、恐らく温度は85度以下を目指して冷やしているはず。一方、エアコンのコンデンサーはフロン代替ガスを冷やすためにあり一般的には50度～80度である。ほぼ同じような最高温度だが、どちらを優先して冷すべきか？

冷やしたい方を前に配置するのが常識だとしたらリーフの場合はラジエーターが前、エアコン・コンデンサーを後ろに配置すべきだろう。しかし、そうすると部品を流用できずコストアップ要因になるので、配置を逆転させなかったと推定される。

逆に配置するだけで駆動用バッテリーの温度上昇は押さえられないだろうが半導体部品の超寿命化には貢献すると思う。

まだまだEVにはガソリン車の呪縛が残っているようだ。

家庭内冷戦3日目、鬼嫁が出勤後にラインで通知してきた。

「今日は当直なので残り物を適当に食べて」

冷戦中に鬼嫁は当直で帰らないことが多くなる。恐らく旦那の顔を見たくないので無理矢理シフトを変更しているのだろう。当直明けの明日はエステ通いというのもお決まりのパターン。プチ家出状態ですな。

鬼の居ぬ間に洗濯、、、ではなくてクルマ購入契約後の各種手続きをしなくては(汗

まずは、家のどこかに隠してある印鑑登録証明書と実印を探しだして印鑑証明を4部入手して販社へ持っていき、内金を振り込まなければならない。これはヘソクリで対応できるだろう。

問題はここから。残金を契約から５日以内に振り込まなければならないが預金口座は鬼嫁が管理しているので手出しはできない。預金封鎖状態!!!

手持ちの株を売るしかないが大半の株は米国株で日本円への現金化には一週間位かかる。多少残してある日本株を全部売るしか無いが日本株は配当金目当てで保有しているので、これを売るのは毎年の小遣いがなくなることを意味する。いよいよ貧乏生活への転落が待っているようだ。

特に配当金が多いのは日産でルノーへの配慮があるのだろうが毎年5%をこえていて有難い存在でした。

売る株があるなら余裕でしょ？と思われるかもしれないが、早期退職をして無職、年金はまだまだもらえない身なので収入が途絶えることを意味する。そうするとクルマを買ったはいいが金がなくて外出できないことになりかねません。結構しんどいのですよ(+_+)

ニートの引きこもりに転落の危機です。クルマなんて買わなければ、、、と後悔してもあとの祭り。自業自得か！？

画像は本日の昼食どす。当面外食は自粛です(苦
EVは維持費がほとんどかからないのがせめてもの救いでしょうね。

自動車メーカーは超円高、バブル崩壊、リーマンショックなどで過去何回も苦難を乗り越えてきたが、そのつどクルマを購入して支援した恩を忘れないで欲しい。リーフのバッテリー劣化問題を経験すると、もっとクルマを買ってくれた人を大切にしなさいと言いたくなりますね。

冷戦のきっかけはリーフの一泊二日試乗に申し込んだことでした。WEBで申し込んだ翌日にリーフの見積りを持ってカーライフアドバイザーがやって来た。その時にはリーフを買い替えるのではなくバッテリー交換すると宣言したのですが、どうしても査定させて欲しいというので、仕方なく翌日に販社へ一人で出掛けた。そこで新型リーフを猛烈にプッシュされたが買う気はないことを丁寧に説明。それでもギリギリの値引きを見せつけしつこく食い下がってきたので、「ニスモが驚く位安くなるなら買うけどね」と吹っ掛けてみた。 ニスモは日産の施策で値引きゼロというのを聞いていたので、大幅な値引きはできないはず。これで諦めると思いきや、

CA「いくら引いたら買ってくれますか？」
私「ウ～ム」
CA「例えばさらに◯◯万円引いたら買ってくれますか？」
私「言ったね～、既に限界まで引いてるのに、さらにそんなに値引きができるのならやってご覧。いくらなんでも無理でしょ？」
CA「上と相談しますので、ちょっと待ってください。」

(待たされること約30分)

CA「店長が役員と相談して、OKを貰いました」
私「・・・(茫然自失で言葉がでない)」

そんな経緯で契約したので家族には一切相談していません。契約後に店長に菓子折りを頂いて帰宅したのですが、それを見た鬼嫁が

鬼嫁「なにそれ(怒)」
私「えっと、あのね、クルマを買っちゃった」
鬼嫁「はあ～、何考えてんのよ。お金ないよ(超怒)」

それ以来、鬼嫁との会話はなくなり冷戦に突入しました。思い返せばクルマの買い換え毎に冷戦が繰り返されているような。よくもまあ、こんな旦那と離婚せずにいるものだ(爆

皆さんは穏便にクルマの買い替えができてますか？？

冷戦の責任は貧乏人に無理矢理新車を買わせる日産にあると思うのだが、なんとか鬼嫁をなだめてくれませんかね～(マヂ