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最近高速道路を走っていると、様々なブレーキランプの点灯に戸惑う。その始まりは欧州車から導入されたダイナミックブレーキライトだろう。ブレーキランプを自動的に点滅させるのは法規制されていたはずだが、突如日本にも導入されるようになったのは外圧があったのかも知れない。

BMWのダイナミックブレーキライトは減速Gが大きい時にブレーキランプが早く点滅、停止直前にハザードランプが点滅するというものだが、それを真似てさらに発展させた市販品が登場している。

①減速Gにより点滅速度を変えるもの
②停止直前でないのにブレーキ連動でハザードを点滅させるもの
③ハイマウントストップランプのみを点滅させるもの
④減速Gが大きくなくてもブレーキペダルを踏んだだけで数回点滅させるもの
⑤リアフォグをブレーキライトに連動させて点滅させるもの
等々

遠くから視ると様々な点滅があって、いったいなんなのさ？？ って感じでとまどう。

特に嫌なのが急加速中にアクセルを緩めただけでブレーキランプが点滅してしまう安物の市販品。もはや迷惑商品と言って良いだろう。(恐らくドライバーは点滅を知らない)

点滅させるためにわざと急減速させているのではないかと感じるクルマすら見かけ危険この上ない。調子に乗ってお遊びでブレーキ踏むのはやめて欲しい。

首都高の様にストップアンドゴーが多い場所では目がチカチカして逆に危ないと思うし、得意になって急減速するような奴等がいる限り事故は減らないだろう。

水切りゴムが短いせいでドア内部に水が侵入しやすいZE1リーフ。それだけならドア下部の水抜穴から排水されるので実害はあまりないのですが朝露には困っています。

朝露がウィンドウについたときにフロントガラスはワイパーで、フロントサイドガラスはガラスを一度下げて水切りゴムで拭きとる様にするのが一般的だと思うのですが、ZE1リーフでこの技は使えない。水切りゴムが短いため窓ガラスを上げ下げしても朝露が全く取れないのです。

しばらく走行して風で吹き飛ばすか、一旦降りて手で拭きあげるしかない。

水切りができない水切りモール、切っても切れない安全カミソリか！？

自宅駐車場からすぐに左折して大通りにでなければならないため右フロントサイドガラスの視界確保は安全確保に極めて重要です。寒い朝に窓を開けっ放しという訳にもいかず乗り込む前に拭かなくてはなりません。とっても面倒なので水切りゴムが役に立つように改善して欲しい(懇願

車庫が有れば良いのですがね、、、

富士山を眺めていると心が和みますね。

画像はCX-3が正面から軽く障害物に衝突したときの損傷状況。他のクルマであればフロントバンパーが軽くへこんでバンパー裏の発泡スチロールが潰れる程度の衝突。マツダの最近のデザインだとフロントの広い面が同時にぶつかる様子がわかります。

広い面で当たるので歩行者脚部保護性能試験では有利かもしれないが、リアルワールドでの衝突では撥ね飛ばして轢いてしまう確率が高くなるだろう。バンパーから衝突する場合とどちらが良いのかは速度によるが、マツダの面で受けるようなデザインには疑問を感じます。

また修理費用については軽い衝突でボンネットに損傷が有るか否かが重要なポイントだが、これについては画像から合格と言えるだろう。

結論としては、フロントバンパーをあと5cm位前に出した上でボンネット前方の水平面をややスラントさせた方がリアルワールドでの対人障害指数を下げることができると推測します。

メルセデスのGLA、トヨタのRAV4などを見てもわかるようにフロントエンドの上部はパネルではなく柔らかいバンパーフェイシア一体構造とするのが人間には優しく、製造コストが下がるので合理的と思う。

最近のマツダのデザインは洗練され格好良く見えるが歩行者障害軽減性能が低いのではないだろうか?
ボンネットからフロントグリルにまっすぐ繋がるような線を描いたままフロントバンパーと同じ位置まで伸ばしているのでロングノーズで躍動的なデザインとは思うが、これだとバンパーよりも先に硬いグリルのエッジが人間につきささってしまう。大人であれば太もも、子供なら頭部に板の端面(エッジ)が突き刺さるようにあたることになる。人間から見るといきなり刀で切りつけられるようなものだ。

他社のクルマはまず柔らかいバンパーに当てて人間を跳ねあげボンネットの上で受け止めるようにしているのだがマツダの最近のデザインだとそうはならない。

ウェストラインだけ眺めているとまるでフェラーリの様に格好良いのだが、このデザインが許されるのはもっと車高が低いクルマ。背の高いSUVでこのデザインは歩行者にとっては凶器でしかない。

歩行者の安全よりもクルマのデザインを優先したとしか見えないのです。これでよいの?
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