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外気温20℃って今何月！？
天気が良いので2台まとめて洗車しました。
家の中の大掃除もして新年を迎える準備はバッチリ。

町内の役員をやるはめになったり、台湾旅行したり、二人目の孫ができたりで忙しい１年でした。昨年の白内障の手術後の経過は順調で、他に大きな病気になるどころか風邪一つひかず健康で過ごせたのは助かりました。

来年も健康で過ごせますように！

皆様も良い年をお迎えください。

中国でのEVの販売台数が急速に伸びているのは国策に依るものだが、いずれ海外への輸出で勝負をかけてくるだろう。液晶テレビ、半導体、スマホなどと同じような道を辿るのは時間の問題。

国内で唯一安泰なのは軽自動車だが経産省がミニカーなどという新しい規格を作ってしまったから、そこから攻めこまれる畏れはある。

200万円以下 軽自動車
500万円以上 テスラ
1000万円以上 メルセデス、ポルシェ、ランボルギーニなど

というすみ分けか確立するだろうから、200万円～500万円で、壮絶な中国車とのEVシェア争いが起こるだろう。

現在中国には60社を越えるメーカーが乱立しているが、いずれ5社程度になるまで吸収合併を繰り返すだろう。生き残ったメーカーが恐ろしく競争力が高いのは、他の産業の成功事例を見ればわかる。

個人的に関心を持っているのは
【小鵬汽車】Xpeng Motors (シャオペン)

小鵬汽車はスマホで有名な「シャオミ」、中国大手のインターネット通販「アリババ」と、世界大手電子機器受託製造企業「フォックスコン」から出資を受けるなど中国最強のドリームチームだ。

クルマの作りはテスラを徹底的に真似たものになっていて、日本のメーカーのクルマより革新的。電子プラットホーム用のOSとAIはアリババのものらしい。テスラはこのメーカーに対して「どうぞ真似してください」と言ったそうだが自動運転のソースコードまでパクろうとして怒られたそうだ。テスラが最も守りたいところだからね。

画像はシャオミのP7というセダン、もはや不格好な中国のクルマではない。全長が4.9mもあるのが気になるが航続距離600km、レベル3の自動運転など性能に抜かりはない。自撮りができるのがシャオミらしい。価格は27万元～というから400万円前半からだ。

スタイルはアストンマーチンみたいで文句なしでカッコいい。これが日本で売られたら大ヒット間違いなしと思う。日産はテスラに勝てるクルマ作りが出きるまでの間、このクルマを国内でOEM販売したら？ 国内向けのクルマを開発してもどーせ売れないから開発費を節約して次世代車両開発に予算を回すべきと思う。

三崎マグロ祭で毎年恒例の年末の買い出し。
クルマで30分ほどなので都内だったらアメ横へ行く感覚かな！？ 国道は大渋滞ですが三浦半島の外周を時計回りに大きく迂回すると渋滞せずに三崎新港の無料駐車場に到着します(三浦海岸→剱崎→毘沙門の県道215号ルート)。このルートは週末の渋滞を避けることができるので三浦半島へ遊びにくる人は覚えておいてくださいね。

今回は奮発してインドマグロのブロックを買いました。8000円もする高級品w 大トロ、中トロ、赤身がバランスよく混ざった部位です。人気の高いクロマグロより甘くて好きです。特に脂身は大間のマグロに負けないくらい美味しいし赤身は色が美しい。冷凍モノですが技術の進化で生より美味しいこともあるそうだ。

その他にも抱えきれないほどの買い物をして帰宅し冷蔵庫に押し込むようにして格納。

良い年が迎えられますように(切望

【おまけ】
三崎でマグロを買いにくると漁港内の産直センター「うらり」に寄る人が多いですが、お買い得なのはそこから歩いて5分くらい離れた朝市会場です。

ZESP3ではどう計算しても経済的ではないのでZESP2の契約期限が終了する4年後にはリーフを降りることになるだろう。EVを買うときにお得だからと嫁に説明した論理が破綻するのだから仕方がない。ZESP会費は値上げしたとしても維持費がガソリン車よりお得という論理展開にみえるが、割高な車両価格の元を取れなければ通用しない。経済性以外のEVの価値は認めているが、クルマの基本性能はテスラが圧倒しているからあえて日産のEVを選択することはないと思う。

さて、4年後に買い替えるとするとバッテリーに優しい充電をする必要がない。時間効率を重視したいところだが車両側の充電コントローラーによって冬場は自動的に強い制限がかかる。

外気温8℃、バッテリー温度10℃、SOC=50%、44kw充電器で試したら30分で10kwhしか充電できなかった。距離にして約70km分。ZESP3の10分単位の充電なんて想像するだけで嫌気がさす。

充電電力のコントロールはパルス幅のデューティ比でクルマから充電器に指示しているそうなので、その信号をフックすれば簡単に充電電力が変えられる。シリアル通信のハード、ソフトをちょっとかじったことのある人なら簡単にデューティ比の変換ができる。 タイマー内蔵のシングルチップマイコン一つで済むだろうから部品コストは1000円以下、わざわざ作らなくてもプログラマブルコントローラーやパルス信号発生器で良いのかも！？

先日国内で販売が開始されたばかりのモデル3が早くも中古車として販売されている。価格は不明だが恐らくプレミア付きの価格だろう。多少高くても早く欲しいという人に向けた「せどり」のような販売方法で好感は持てないが、価格は需要と供給の関係で決まるので仕方がない。コンサートチケットの転売と似たようなもの、こんな方法で儲けた業者は嫌われるだけだろう。