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湘Nyan!のブログ一覧

2019年12月09日 イイね!

10分単位の充電のバカらしさ

ZESP3では10分単位の課金になるが、距離に換算するとどのくらいかざっと計算してみましょう。

充電効率90%、電費7km/kwhで10分間充電したときの走行距離増加分は下記となります。

①コンビニ等の20kw中速充電器 ~ 21km
②日産の販売店の44kw急速充電器 ~ 46km
③高速SA設置の50kw急速充電器 ~ 52km
④日産の新型90kw急速充電器 ~ 73km ※
※e+のみ最大70kwで充電、他のリーフは③と同じ。

(注意)SOCが60%を越えたり、バッテリー温度が高いときなどは上記より少なくなります。

自宅にたどり着くのがギリギリの時には10分間充電というのはありだと思うが、それ以外のときにはほとんど意味がないことがわかる。充電電力がテスラのように120kw或いは240kwになってからでないと10分充電は現実的ではないだろう。
ガソリンスタンドに寄って2リッターだけ給油する人はいませんよね!? 原付じゃあるまいし、、、さらに言えば休憩ついでに充電できるのが良かったのに、10分では休憩している暇はなくなる。

経路充電の場合、20分で約100km分がギリギリ許容範囲といえると思う。また、せっかくコンビニに設置された急速充電器を生かすために充電電力が低い場合には料金を下げるなどの工夫は必要と考えます。

ZESP3を提案した人は、いったいどういう使い方を提案したかったのだろう?? 少なくともリーフの充電能力や充電時の過ごし方を理解して提案したとは思えません。
Posted at 2019/12/09 01:35:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月08日 イイね!

ゴーンとサッカーチーム

ゴーンとサッカーチームマリノス優勝おめでとう。

カルロスゴーンが日産にやって来て伝統ある都市対抗野球のチームを解散させ、その代わりに大好きなサッカーチームの強化に乗り出しV字回復に歩調を合わせるようにJリーグで優勝したのが15年前。

そして彼が逮捕された翌年に2回目の優勝とは因縁めいたものを感じます。

スター選手不在で優勝できたのは日頃の努力の賜物だろう。
5年前まで日産スタジアムに頻繁に応援にいっていたのですが、観客はせいぜい1000人程度で閑散としてました。それが昨日の最終戦ではなんと6万人オーバー満員とは驚いた。いつの間にか地元チームとして根付いていたのですね。

ゴーンという後ろ楯がいなくなり、メインスポンサー日産の業績が振るわないなどチーム運営に支障が出ないか心配です。

ZESP3のようになりふり構わず赤字を切り捨てる企業ですから、宣伝広告費として計上しているマリノスの運営費の大幅カットも予想されます。

Jリーグの観戦料金が高すぎるから頻繁に応援にいけませんが、来年も優勝できるように頑張ってください。
Posted at 2019/12/08 13:11:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月07日 イイね!

ZESP3への移行は日産の損失を増やすだけ?

ZESP3への移行は日産の損失を増やすだけ?ZESP3に完全移行した時ユーザーはどの料金プランを選ぶだろうか?
メーカーはプレミアム20(4500円/月、3年縛り)を推奨しているが自宅に充電設備がある人はシンプルプラン(500円/月)を選択し、充電設備がない人はリーフから降りる人が多いのではないかな!?

リーフを所有している人は複数台クルマを持っている世帯が多いだろうから自宅周辺はリーフ、長距離はICE(エンジン車)という使い分けになるだろう。そうなったときプロパイロットはほとんど活躍するシーンがなくなり無用の長物と化す。こんな使い道なら軽自動車で十分だと多くの人が気がつくだろう。

日産はプレミアム20への移行により充電インフラの収益性を向上させる皮算用だろうがその期待は外れた上、肝心のリーフの売れ行きがダウンし、EV事業はさらに赤字が広がる可能性が高い。

リーフが400万円のお買い物専用クルマとして生き残るのが難しいことを思い知るのは三年後。その時、あのZESP3投入がターニングポイントだったと気づいた時には後の祭り。

充電インフラを如何に活用するかを考えるべきなのに、如何に利用させないかに重点が置かれたZESP3はEV戦略の破綻に等しい。経営資源をEVに集中してきた日産の将来は益々混沌としてきた様に感じます。

問題は根深いかもしれない。赤字回避の為に様々な部門で利益を捻り出そうとした結果がたまたまZESP改悪となって表面化しただけと見ることもできる。株価は下がる一方で680円を割り込んだ。本来なら買いをいれたいレベルだが、
ZESP利用規約が日産の経営状況をダイレクトに表していると見れば、ZESP3が見直されない限りどんなに割安でも日産株は買わない方が良いのだろう。
Posted at 2019/12/07 01:27:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月06日 イイね!

ZESP3に腹が立つ理由

ZESP3に腹が立つ理由リーフユーザーとしてZESP3に腹を立てている人は多いのではないだろうか?

その一番の理由は後だしじゃんけんの大幅値上げであること。
月1000km走行し自宅に充電設備がないユーザーの負担は2000円が5000円オーバー(プレミアム20+α)となると見込まれ2.5倍の値上げとなる。EVにとって充電会費はまさにインフラ料金であり、家庭の公共料金である電気、ガス、水道料金と等価だ。もし公共料金がいきなり2.5倍に値上がったら暴動が起きますよね!?

自宅での充電が主体なら月に数回の日帰り旅行の時だけ急速充電器のお世話になれば良いので月2500円コース(プレミアム10)で賄えるが、自宅充電ができない人にとっては悪夢だろう。月極め駐車場を使うユーザーは忘れられた存在か??

買う前に大幅値上げが予告されていたらリーフを買わなかった人がいるはずで、いきなり背後からぶん殴られたような値上げには心底裏切られたと感じるだろう。

さらにZESP2の期限前更新を行ったら5年間据え置きという姑息な手段で、ごく一部の人だけが得をするというのは公平性という観点からみると明らかに日産に瑕疵がある。少なくとも会員全員に対してダイレクトメールで告知すべきだった。

値上げが仕方ないことだとはいえ、周知期間がほぼゼロでは騙し討ちと受け取られても仕方がなかろう。幸いZESP2の残存期間が3年あるので、それが終わるまでにZESP4が登場して利用規約が見直されることを期待します。


【おまけ】
・細かい所ではレンタカー割引も割引率が悪くなっているのは便乗値上げか?
・10分単位の充電が適用なら極寒、猛暑、大雨のときでも充電器と睨めっこ??
・コンビニなどにある中速充電器(出力20kw)を使ったら負け?
Posted at 2019/12/06 00:42:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月05日 イイね!

アリアはモデルYに勝てるの?

アリアはモデルYに勝てるの?ほぼこのまま市販されると噂されている日産のアリア、見れば見るほどテスラ モデルYに似ている。特にサイドビューは兄弟車かと感じるほど。
EVとしてのスペックがほぼ同等で同価格帯としたら、どちらを選ぶだろうか?

テスラ モデルYの優位点
①自動運転の精度と適用環境の広さ
②7人乗りがオプション設定されている
③ブレンボのブレーキシステム
④ガラスルーフ(おそらくアリアはノーマルルーフに変更される)
⑤ハイパフォーマンスモデルの存在
⑥アルミ素材の多用で軽量
⑦OTAによるアップデート
⑧スーパーチャージャーによる充電の早さ
⑨ブランドバリュー、リセール価格

日産 アリアの優位点
①販売店設置の急速充電器の数
②補修部品の入手が容易でメンテ費用が安上がり
③多少の値引き
④V2H対応
⑤アフターサービスの質

積極的にアリアを選択する理由がない、、、というのが正直な感想です。真っ向勝負を避けてe-powerを搭載して価格を下げた方が無難だと思います。ましてZESP3ではEVを選んだ消費者が可哀想です。
Posted at 2019/12/05 00:07:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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