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ナンバーが付いたので来てと誘われ暇だったので新型ノートの試乗しに行ってきた。目的は試乗より来年のカレンダーだったのですけどねw

あまり期待していなかったのですが乗ってみて驚いた。乗り心地が良いのにハンドリングは軽やかで足回りは抜群に良い。急加速しても発電用のエンジンが回っているのがほとんど分からないくらい静かでまるでEVみたい。加速性能はリーフには負けるけど必要にして充分な力強さ。ボディー剛性は高く新プラットホーム(CMF-B)の出来映えは文句無し。走りの質感はリーフより上と思う。なんといっても段差をしなやかにこなす足廻りがピカ一ですね。もしリーフを買う前に出ていたらこっちを選んだと思う。

少し気になったのは室内の物入れが少なく小さいこと。サングラスを置く場所すらない。センターコンソールの下に大きな空間はあるけど使い勝手は悪いだろう。バニティーミラーには相変わらず照明ないし、、、
オプションのドラレコはカメラが小さくて良いですね。

動力性能をわざと押さえてリーフを越えないようにしたような点がちょっと残念ですがコンパクトカーてはピカ一のクルマとおもいます。あとから出る2モーターの４WDはリーフを越えるのでは！？

トヨタ ヤリス、ホンダ フィットなんて足元にも及ばないくらい良いできのクルマ、もちろん他の日産車でこれ程コスパの良いクルマはない。必要なオプションを含めると３００万円を越えてしまう価格なのでバカ売れとはいかないだろうが買って損はないクルマだと思います。

これからコンパクトカーを買う人は試乗して見ることをオススメします。

【オマケ】
これと比べたら軽自動車はオモチャに感じると思うし、上級セダンやSUVを買うのがバカらしくなると思います。これ程試乗して感動したのはR32スカイライン以来かもしれません。リーフを買い換えたくなりましたよ。

政府方針に従ってEV化を推進すると原発をあと１０機、火力発電なら２０機の新設が必要だとトヨタの社長が発言した。


まあ大袈裟な話ではなく「せやろね」と府に落ちる。

EVではなくハイブリットを推進するトヨタの負け惜しみではない。

脱炭素社会に反対はしないが実現には政府の支援が必要と言うあたりはさすが尾張商人、抜け目がない。

税収が下がり国の充電インフラ構築支援も必要なEV推進の痛みを政府が理解していないだろう。ただただ欧米中の方針転換についていくだけのこと。それしか選択肢はないのだろうが、この先日本は大丈夫かと心配になる。



過去豊田社長の発言は関心できるものか少なかったが、最近は随分まともになってきましたね。

日本人の雇用と経済成長の為に頑張って下さい。

日本人の株式投資金額が少ないのは、先に書いた通り金融リテラシーの低さが主因と考えられるが、これだけ毎日株価高騰の話題がニュースになれば、多くの人が興味を持ってはいると思う。しかし実際に証券会社に口座を作って種金を口座に入れるとこまではいかないようだ。

米国では金あまりに乗じて口座開設数が爆増してロビンフット族なる流行語ができたほど。金あまりは日米共通なのになぜこうも違うのか？

どうもそれは財布を奥様が握っているからではないかと。
「投資するからお金ちょーだい」といったら奥様にぶっ飛ばされるかもね。女性は金銭に対して保守的なので投資に対する理解が低い。決して女性をディスる訳ではないが、女性への金融教育を強化するか、夫婦で財布を分けるようにしないと投資口座数は増えないように思います。

夫婦別姓を国会で議論するより、こちらの方が大切なことと思いますよ。

夫婦で財布を分けるのを義務化しましょうw

都心の駅近タワーマンションを購入するには１億円位、賃貸だと月に50万円は必要だろう。投資家から見ると無駄な買い物にしか見えない。それだけの金があったら投資に回したいと考えてしまうのです。

ところが最近少し考えが変わってきた。株価を眺め銘柄を選択し売り買いする作業に飽きてしまい、小銭を稼いだことだしと引退したくなってきたのです。地道な作業が必要な株トレーダーの資質に欠けているのは昔から自覚してたけどね。

そこで自分を追い詰め緊張感を持ってトレードし続ける為にタワーマンションの購入もありかなと考えが変わってきました。株式の取引を止めたら生きていけない位の緊張感があれば飽きたなどと言ってられないはず。


駅近タワーマンションの住むなんてただの見栄っ張り、、、という考えは改めるべきかもね。生きていくモチベーション維持のためにタワーマンションを買うって人は多いかもしれない。

【オマケ】
都心の駅近タワーマンションの高層階に普通のサラリーマンが住むことはないはずだが、それでも需要は固く価格は上がり続けている。諸外国に比べてまだ安いらしいが、金あまりの行き着く先は！？

株式投資に興味がない人でも過去50年のダウ平均を見れば投資に興味を持つかもしれない。s&p500やナスダック100など指数に連動したETFは年率平均8%というスピードで高騰しているのだ。もちろんリーマンショックなど一時的な要因で下がることもあったが、それでも右肩上がりの基調は変わらない。株は必ず高くなるというのは言い過ぎかもしれないが、少なくとも厳選された株を100種類以上組み合わせた指数に連動する株価(ETF)は３０年以上連続して上がり続けた実績がある。

たまに暴落しても二年以内に必ず復活するから驚くことはない。ほっとけば良い。


株の初心者には米国のETFを 無税のNISA枠を使って積み立てることをオススメします。8%の利息がつく積み立て貯金ですね。プロのトレーダーでも連続して毎年８%の運用実績をあげる人は少ないですが、ETFならそれが可能です。数百の株を束ねたETFは分散投資を勝手にやってくれているようなものだし、業績の悪い会社は定期的にリジェクトされるのでリスクは少ないです。

もちろんリスクはゼロではないがギャンブルと違うのは損する可能性が極めて低いこと、また損するタイミングが先に解ることが多い。

株価が下落するのはほとんどが中央銀行の利上げに起因します。すなわち金融引き締めですね。突然金融引き締めが行われるわけではなく、事前に金融会合等で「匂わせ」が実施され投資家は備える(逃げる)ことができます。下がるタイミングが事前に解るのですから答案を見ながら試験を受けるようなもの。この点が片寄った確率のみに左右されるギャンブルとは全く違う。

リーマンショックの様な突発的な大暴落は10年に一度くらいありますが、それがあったとしても慌てる必要はない。落ちたら買うという人が溢れているのですぐに窓埋めされます。

株が怖い、投資は面倒という人、これからはそんなスタンスでは老後苦労しますよ。年金はあてにならない時代ですからね。