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エクストレイルには立派なセンターコンソールがあり、運転席周りが非常にタイトです。センター付近が開放的なARIYAとは対極的な設計で好みが分かれるだろう。個人的には助手席と完全に仕切られて隣の足元が見えない方が安心できる。

見えすぎると隣におねーさんがミニスカで乗り込んで来たとき緊張してしまう、、、なんてシーンはないけどね。

エクストレイルで関心するのは後席の広さ。リーフより一回り大きいから当然と言えばそれまでだが、足元には相当余裕がある上センタートンネルの段差がほとんどないし、エアコン吹き出し口もあるので快適性は格段に高い。

大きいのに車重は40kwhリーフとほぼ変わらない。ケチのつける場所がないのが今回の新型エクストレイルだ。

充電が必要ないEVと考えれば間違いない。EVよりは少しランニングコストは上がるが、年間1万km程度しか走らないなら車両の安さが上回るだろう。

相当売れるだろうから買うなら早めの予約をオススメします。トヨタ RAV4 PHVや三菱アウトランダーPHEVよりはるかに良い出来だと思うよ。

リーフの後継車候補ナンバーワンの新型エクストレイルですが、価格表を見て目が回りました。このクルマ はオプションの選択がムズい。しかも欲しいと思うものは余計なものとセットオプションになっていてべらぼうに高い。例えばBOSEオーディオは大きなサンルーフとのセットオプションで両方あわせて約50万円！

狭くて薄暗い所を好むネクラな私には電動ガラスサンルーフは不要なのに(苦笑) サンシェード開けただけでも溶けちゃうよ。


【オマケ】
以前サンルーフ付きのV36スカイラインを間違って買ってしまったが10万km走行して開けて走ったことはほとんどありませんでした。せいぜい10km位かな(爆

ダイソンの掃除機のトリガースイッチを交換していたら、パワーON状態を保持できないのが不便というクレームがありついでに対応しました。

売れている商品にはサードパーティーから様々なアクセサリーが販売されているものです。

トリガーロック

装着は工具不要でワンタッチ。スライドバーを使った簡単な仕組みですが機能的にはバッチリ。副産物としてトリガースイッチに無理な力が加わらないので延命にもなりそう。

家族からのクレームには直ぐに対応しますよw

栃木工場はFRの高級車を作っていたので、そこで作られるARIYAもさぞかし品質が高いだろう、、、と予測しつつ試乗車を眺めているとサイドパネルの垂直面の塗装品質がいまいち。塗装ロボットのティーチングに失敗したのか？と思うほどの鮫肌度合い。

初期ロットで品質が安定していないのか、新しく導入した樹脂&鉄板同時 水性塗装のせいなのかはわかりませんが、トヨタのカローラよりも塗装品質が劣る。

コスト低減は必要だけど目立つ場所の品質低下は気になります。どうせ部品が足りなくて工場は暇なんだから、上塗り工程をもう一回増やしたら？

お盆休み中に塗装工程の見直しに期待します。