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テスラの初回車検で水漏れ発覚

【推定原因】

①クルマづくりの経験が浅いこと。特に樹脂部品の耐久性に関する知見が足りない。

②EV特有の冷却機構の設計最適化が間に合っていない。

どこのメーカーのクルマでも初期不良、設計ミスはあるものだが、その不具合を早期に見つけ、対策するのは整備工場の役割が大きい。独自のディーラー ネットワークを持たず不具合情報を共有できないメーカーのクルマは買わない方が良いと思うよ。また販売台数の少ないクルマは不具合を見逃す確率が高いので余程注意していないと危険です。

海外で販売され実績があるからと安心してはいけません。日本の高温多湿環境は特別なのです。

22年落ちの軽自動車、長男がタダで貰ってきたのは良いがやるべきことが多そう。

メンテメニュー
①タイヤ交換
②オイル交換
③不凍液交換
④フロントサス アッパーマウントのゴム交換
⑤パワステ オイル交換
⑥ファンベルト交換
⑦タイミングベルト交換
⑧雑なETCの配線の修正
⑨ナンバー登録事務所の変更
⑩ボディの小傷直し(錆び落とし、タッチアップ)
⑪ヘッドライトのくすみ除去
⑫錆びてしまったナンバープレート取り付けボルト交換


あげたしたらキリがない💫

【オマケ】
車両の名義書き換えと任意保険加入を急がせないと！
ペーパードライバーのお嫁さんの運転教習をしてあげる必要もありそう。

長男がタダで譲り受けたクルマのタイヤは溝かたっぷりと残っているのですが触るとゴムが硬い。まさか、、、と製造年月を確認すると

2012年41週(11月)！！！

新車で購入して20年間交換してないことになります。
エンジンオイルも汚れてませんが おそらく交換してないでしょう。タイヤは買い換え確定だけど、オイルは交換すべきだろうか？ 綺麗な色だし粘度にも問題なさそうだけど、、、

積算走行距離 3500kmの20年前の軽自動車のメンテってわからないことが多い。

長男がタダで貰った三菱の軽自動車、埃まみれだったのでケルヒャーを使ってワックスシャンプー洗車してみた。とても20年以上青空駐車していたクルマには見えません。小傷はあるけど塗装剥げはなく、全体的に塗装がやれた様子はありません。ホンダの薄い電着塗装だと剥げてしまうようなルーフの塗装もしっかりしてます。軽自動車の塗装とは思えない。

三菱の塗装はコストをかけてますね。紺のラメ塗装に劣化の様子はなく感心しました。

凄いぞ 三菱！

長男がただで譲り受けた三菱 ミニカ、平成13年式なので軽く20年経過している老体です。さすがにバッテリーは交換してるだろうけど念のためパルス充電してサルフエーション除去してあげることにした。

それにしてもガソリン車だと古くてもきちんと走りますね。まだあと10年は問題なく走りそう。EVはバッテリーが劣化するので 寿命はせいぜい10年でしょう。ガソリン車をなくす政策は無理 だと再認識。

それでも新し物好きはEVに飛び付くのですけどね。趣味みたいなもんだからほっといて(苦笑


【オマケ】
ボンネットの開け方がわからないのは貰ったばかりで仕方ないが 押して閉めるのはやめて。ボンネットがへこむぞ。