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ガソリン車であれば軽さが正義だった。ところがEVは重いことがあまりネガにならない。低速でもモータートルクが大きいので軽すぎるとホイールスピンしてしまい前に進まないのだ。リーフニスモはその罠にはまってしまったクルマかもしれない。

重いと燃費(電費)が気になるが回生ブレーキのお陰でさほど悪化しないようだ。

むしろ重いことで乗り心地が良く静かなクルマになった。軽さが正義だった時代は終わったのかも。

ヒラリヒラリと軽やな身のこなしが得意なリーフだが、それを楽しめる道路がほとんどないので無駄な性能なのかも？！

最近登場するEVは似たようなデザインが多い。クーペSUVというのが最もふさわしいかもしれない。日産のアリアはまさにそんなクルマ。

床下に電池を積むので室内空間を確保するには背を高くせざるを得ない。ガソリン車だと運動性能が悪化するので背を高くしたくないのだが重心が低いEVにはあまりネガにならない。

サンルーフの採用も積極的だ。これはテスラのガラスルーフに影響されたのかもしれないが、重たいルーフでも運動性能がほとんど劣化しないし、目新しさもあるので各社積極的に採用している。高いオプションなので顧客がついてこれるかはわからないが、流行りものですね。

気がつくと世の中はクーペSUVばかりになっていたりするかも。背の低いクルマに乘っているのは昭和のおじさんだけになってしまうかもね。

EVがクルマのデザインを変えてしまったと感じます。

【オマケ】
シャコタンって死語になりました。いまだに指一本にこだわる人は時代の変化についていけないガラパゴスになっていませんか？

日産の本社があるにも関わらず ちっともEVを推進していなかった神奈川県が突然補助金を増やすとか言い出して驚いた。これは買い換えチャンスかも！？

日産、神奈川県とEV活用で連携協定

久しぶりの明るい話題ですね。

アメリカ・ワイオミング州は「2035年までに電気自動車販売禁止」？


私はEV推進派、アンチEVのどちらでもありません。たまたまEVに乗ってますが好みに合えば どちらでも良いと思う。

米国はEV一直線という訳ではなく、トランプ元大統領のように化石燃料を奨励したりするし、各州ごとに異なる考えがある。バラバラな法律を持つ国(州)が見かけ上一つになっているのが米国という国だから方向性を揃えるのは大変だろう。

自動車メーカーはどちらに転んでも良いように対応せざるを得ないから大変だ。EV化はゆっくり広めれば良いが資源輸入を減らさないと日本は外貨を失い貧乏になってしまう。

方策はいくつかあるけど、どれか一つという解ではないだろう。

①新型小型原発の展開(各県に一つとか)
②水素社会の構築
③核融合発電の開発推進
④ロシアから天然ガスを安く調達

ダメなのが太陽光などの自然エネルギーの選択。個人レベルでは構わないが国としては最悪の選択になります。欧州の失敗をみればわかるでしょう？

短期的には既存原発の活用、長期的には核融合かな。
クルマはシェアリング エコノミーへ行くのでしょう。

防衛も大切だがエネルギー問題は家庭を直撃しているのて検討ばかりしている場合ではない →岸田首相へ

キューブのバッテリー再生に続きリーフもパルス充電。
リーフはバッテリーの充電能力がやや弱いので補充電の意味合いが強い。パルス充電器の使い方が説明書だけでは分かりにくいので整理しておきます。

①充電器を接続後、スイッチをワンタッチすると普通充電が開始されます。このモードは充電電圧を監視していて満充電になると自動停止、下がると再度スタートしてくれます。なので長期間クルマを使わないときには繋ぎっぱなしでも良いでしょう。

②さらにボタンを三回押すとリペアーモードになりパルス充電が開始されます。このモードは充電電圧に関わらず18時間停止しません。なので3時間程度したらボタンを一回押して普通充電に戻します。

③満充電になり自動停止したら完了。

中国製品は説明書が分かりにくいものが多いのは何故？
文章を書くという文化がないのかも！？